帯に「定説をくつがえす本格評伝」とあります。 東條英機に関する定説とは、すでに航空戦の時代になっていたのに飛行機を軽視し、非合理な精神論をふりかざして国民を無謀な戦争に引きずり込んでいったといった類のものでしょう。 著者 … 続きを読む
2021年5月1日
から 久元喜造
2021年5月1日
から 久元喜造
帯に「定説をくつがえす本格評伝」とあります。 東條英機に関する定説とは、すでに航空戦の時代になっていたのに飛行機を軽視し、非合理な精神論をふりかざして国民を無謀な戦争に引きずり込んでいったといった類のものでしょう。 著者 … 続きを読む
2021年4月18日
から 久元喜造
東京都で感染が広がり、動揺が広がっています。 都職員が繁華街でチラシを配り、不要不急の外出自粛を呼びかける様子が繰り返しテレビで報道されています。 ご苦労は多いと思います。 しかし、たくさんある都内の繁華街の一部で、職員 … 続きを読む
2021年4月17日
から 久元喜造
霞ヶ関の中央官庁で働く国家公務員に異変が起きています。 若手が次々に辞めているのです。 私が現役であった10年ほど前は、総務省の旧自治省系の職員が辞めることはほとんどありませんでした。 それが、この年度末にはかなりの若手 … 続きを読む
2021年4月3日
から 久元喜造
今から振り返れば、法案の内容や分量にもよりますが、限られた職員で膨大な条文作成の作業をノーミスでやりきるのはかなり無理があるように思います。 大きな法案になれば、「タコ部屋」と呼ばれるチームが編成されて省内から若手の精鋭 … 続きを読む
2021年4月2日
から 久元喜造
政府提出法案の条文ミス多発が問題になっています。 多くの報道に接しながら、総務省自治行政局長のときの出来事をほろ苦く思い起こしています。 もう10年以上前のことですが、私が責任者として作成した法案が国会に提出されて間もな … 続きを読む
2021年3月23日
から 久元喜造
神戸の震災のとき、著者は当時の貝原俊民知事の下で知事公室次長・秘書課長をされていました。 冒頭から地震当日の様子が生々しく語られます。 震災後には、初代の兵庫県防災監、そして副知事を務められ、震災と復旧・復興事業の重要な … 続きを読む
2021年3月13日
から 久元喜造
神戸ポートタワーは、1963年(昭和38年)11月21日に開業しました。 私は川池小学校の4年生でしたが、ポートタワーがその鮮やかな深紅の姿を現し、神戸の風景が変わったように感じたのをよく覚えています。 和楽器の鼓を長く … 続きを読む
2021年3月11日
から 久元喜造
あの日のことは、まざまざと覚えています。 しばらくしてから日記に書き付けたと思われます。(上の写真) 2011年3月11日午後2時46分。 総務省4階の自治行政局長室にいました。 突然の揺れ。 下から突き上げる小刻みな振 … 続きを読む
2021年2月27日
から 久元喜造
神戸市では昨年12月、政令市初の「学生短時間雇用」を導入しました。 インターンシップとは異なり、職員として実際に行政の仕事に携わってもらう取り組みです。 これまでに100名を超える応募があり、現在42名の大学生のみなさん … 続きを読む
2021年2月23日
から 久元喜造
関西三府県の知事は、共同して緊急事態宣言の解除を国に要請すると報じられています。 神戸市内の新規感染件数は、今日が6件、昨日が5件と明らかに減少傾向が見られます。 一方、神戸市内の病床利用率は、昨日時点で57%と、一時に … 続きを読む