人口減少が加速する中、全国の都市で再開発が進められています。 本書では、NHK記者のみなさんの取材をもとに、各地の再開発の状況が報告されます。 開発ラッシュが続く、東京の秋葉原、福岡、東京の郊外・葛飾区立石のいま、そして … 続きを読む
2024年9月7日
から 久元喜造
2024年9月7日
から 久元喜造
人口減少が加速する中、全国の都市で再開発が進められています。 本書では、NHK記者のみなさんの取材をもとに、各地の再開発の状況が報告されます。 開発ラッシュが続く、東京の秋葉原、福岡、東京の郊外・葛飾区立石のいま、そして … 続きを読む
2024年9月1日
から 久元喜造
文藝春秋9月特別号に、前財務官・神田眞人氏の論稿『日本はまだ闘える』が掲載されています。 神田氏が座長を務められた「国際収支から見た日本経済の課題と処方箋懇談会」の結論が、冒頭に示されます。 「このままでは、本当に厳しい … 続きを読む
2024年8月24日
から 久元喜造
私は、神戸市で仕事をし始めて以来、ずっと「持続可能な大都市経営」について考え続けてきました。 2017年(平成29年)には、『神戸市の挑戦-持続可能な大都市経営-』を刊行することができました。 総務大臣ご在任中にお仕えし … 続きを読む
2024年5月5日
から 久元喜造
神戸市の人口は、2011年をピークに減少しています。 人口減少の要因は自然減で、この傾向は、全国の傾向と軌を一にしています。 ここ数年の動向を見ると、社会増の年もあり、社会減の数もごく僅かで、人口の流出が神戸市の人口減の … 続きを読む
2024年4月22日
から 久元喜造
最初に提起される課題は、住宅という私的空間、そして、さまざまな公的空間の限界です。 コロナ禍の中でオンライン会議やテレワークが行われましたが、nLDKタイプが主流の都市型住宅は、仕事や勉強をする面的余裕はありませんでした … 続きを読む
2024年3月15日
から 久元喜造
昨年に読んだ雑誌『世界』の8月号に、マンション管理に関する興味深い論稿がありました。 法政大学の五十嵐敬喜名誉教授『マンションは生き延びられるか?』です。 著者は、マンションの管理に関する厳しい現実に触れた上で、「マンシ … 続きを読む
2024年2月4日
から 久元喜造
能登半島地震は大震災の様相を呈してきています。 地震発生から1か月以上が経っても被害の全容が不明というのは、異常な事態です。 過疎地で地形などの地理的条件があるのせよ、大地震への備えが十分であったのかどうかが問われていく … 続きを読む
2022年12月29日
から 久元喜造
大学は、国策や民間の篤志家などによって設立されたきたという経緯がある一方、地方、すなわち自治体が精力的に国立大学や私立大学を誘致し、自らも積極的に公立大学を設立してきたという側面があります。 本書では、まず、我が国に大学 … 続きを読む
2022年9月3日
から 久元喜造
著者は、労働社会学、文化社会学専攻の社会学者です。 建築設計の実務経験があり、二級建築士の資格もお持ちで、従来から建築家を研究対象にして来られました。 前著「職業としての建築家の社会学 建築家として生きる」(晃洋書房;2 … 続きを読む
2022年4月30日
から 久元喜造
各方面からさまざまな都市や自治体のランキングが発表されます。 自分のところがどの辺に位置しているか、自治体関係者としては気になるところです。 上位に位置していれば、市民や内外に広報したくもなるのが人情です。 著者は、この … 続きを読む