著者は、神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了、博士(学術)を取得し、都市史・建築史が専門です。 現在、神戸市職員(公文書専門職)として、2026年度に開館予定の神戸市歴史公文書館の開設に尽力していただいています。 これ … 続きを読む
2025年4月25日
から 久元喜造
2025年4月25日
から 久元喜造
著者は、神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了、博士(学術)を取得し、都市史・建築史が専門です。 現在、神戸市職員(公文書専門職)として、2026年度に開館予定の神戸市歴史公文書館の開設に尽力していただいています。 これ … 続きを読む
2025年4月13日
から 久元喜造
著者は、企業変革の研究・支援を行ってきた経営学者です。 冒頭、「企業変革」とは、「頭脳明晰な経営者が明快な方策を講じ、V字回復を果たす」ことではなく、「経営層、ミドル層、メンバー層によらず、組織に集う一人ひとりが、考え、 … 続きを読む
2025年3月29日
から 久元喜造
さいたま市の清水勇人市長が神戸にお越しになったときに頂戴し、拝読しました。 清水市長は私より市長として先輩で、たいへんお世話になっています。 本書では、「住みたい街」としても評価の高いさいたま市の施策が、さまざまな角度か … 続きを読む
2025年3月15日
から 久元喜造
1938年、ナチス・ドイツはオーストリアを併合しました。(Anschluss) 本書は、1938年2月12日に行われたオーストリア首相シュシュニクとヒトラーとの会談に始まり、ドイツ軍のオーストリアへの武力侵攻、4月10日 … 続きを読む
2025年3月7日
から 久元喜造
グローバル・バリューチェーン(GVC)については、コロナ禍の時期によく使われていたので言葉としては知っていましたが、本書でその意味をある程度理解することが出来ました。 生産工程が細かく切り分けられ、業務が最も効率よく行わ … 続きを読む
2025年2月22日
から 久元喜造
岩波現代文庫(丘沢静也訳)で読みました。 30の短編が収められています。 出版元の岩波書店のウェブサイトには、「ひとつずつ順番に,前の話を鏡のように映し出し,最後の話が最初の話へとつながっていく」とありましたが、短編同士 … 続きを読む
2025年2月14日
から 久元喜造
書棚を整理しているとき、たまたまこの詩集を見つけました。 ずいぶん久しぶりに、開きました。 高校2年のとき、おそらく元町の海文堂で購入したと思われます。 詩集の中に、「楡の町」がありました。 小学生の5年生か6年生のとき … 続きを読む
2025年2月8日
から 久元喜造
神戸新聞の書評で本書を知り、興味深く読みました 著者は日本庭園史家の西桂先生で、神戸市文化財保護審議会の副会長なども歴任されています。 冒頭、写真で紹介されるのは、西区伊川谷・太山寺の安養寺庭園です。 神戸市内をはじめ、 … 続きを読む
2025年2月2日
から 久元喜造
都市部では不動産価格が高騰し、住宅は入手困難になっています。 東京23区の2023年新築マンションの平均価格は、1億1,483万円になりました。 これでは、パワーカップルでも手が出ません。 マンションの高騰は、東京のみな … 続きを読む
2025年1月18日
から 久元喜造
著者の主張は、「はじめに」で端的に述べられます。 「輿論主義」を復活させるべきだと。 世論(空気)を批判する足場としての輿論(意見)を取り戻すこと、その前提として輿論と世論をもう一度使い分けることを提唱します。 そしてこ … 続きを読む