帯に、「兵庫県内の失われた「時」を求めて」とあります。 海港都市、旧軍都、城下町、温泉街、工場地帯、人工島、そしてサバービア(郊外の光と影)・・・ 文は、樋口大祐さんと加藤正文さん、写真は、三津山朋彦氏です。 県内各地の … 続きを読む
2024年10月9日
から 久元喜造
2024年10月9日
から 久元喜造
帯に、「兵庫県内の失われた「時」を求めて」とあります。 海港都市、旧軍都、城下町、温泉街、工場地帯、人工島、そしてサバービア(郊外の光と影)・・・ 文は、樋口大祐さんと加藤正文さん、写真は、三津山朋彦氏です。 県内各地の … 続きを読む
2024年6月29日
から 久元喜造
北区淡河町の「淡河宿本陣跡」に、久しぶりにお邪魔しました。 淡河町は、神戸市の北部に位置し、豊かな里山が広がる農村地域です。 町内には、歴史ある神社仏閣、茅葺民家、観音堂などが残されており、自然環境と文化遺産が一体となっ … 続きを読む
2024年5月11日
から 久元喜造
今日、5月11日は、西日本で初めての鉄道である神戸・大阪間が開業して150年に当たり、神戸駅で記念行事が行われました。 現在の神戸駅は、1930年(昭和5年)に完成した3代目の駅舎です。 開催していただいたJR西日本のみ … 続きを読む
2024年4月13日
から 久元喜造
もう56年も前のことです。 山田中学校の3年生だった私は、受験勉強をしながらも、田んぼの畔を歩き、池で鮒を釣り、雑木林を歩き回っていました。 作文の宿題が出され、段々になった田んぼの美しい様子を描いた文章をつくって提出し … 続きを読む
2024年1月28日
から 久元喜造
灘中学校・灘高等学校の前校長、和田孫博先生のご著書を読みました。 胸に突き刺さるのは、あの震災のときの記録です。 1995年1月17日に朝、大阪市福島区のご自宅は、激しく揺れ、和田先生はすぐにお父上とともにタクシーで灘校 … 続きを読む
2023年6月17日
から 久元喜造
神戸ゆかりの小説家、上田早夕里さんの『上海灯蛾』を読んでいます。 主人公の次郎は、兵庫県の山間部でも特に寒い地方で生まれ育ちました。 こんな山間僻地にはもう住みたくない。 次郎は書置きを残して故郷を後にしました。 行先は … 続きを読む
2022年11月13日
から 久元喜造
霞ヶ関の若手や中堅が次々に辞めていく現状を憂える声が高まっています。 日経新聞は、シリーズでこの問題を取り上げました。 離職の理由は、忙しすぎるということですが、問題は部署によって繁閑に大きな差があり、十分な対応がとられ … 続きを読む
2021年9月5日
から 久元喜造
神戸は、古くから発展してきた都市です。 新しい街をつくり、建物を建て、それらを示す看板をつくり続けてきた時代がありました。 苦労が大きかったと思いますが、ワクワクする仕事だったと思います。 右肩上がりの時代、民間も行政も … 続きを読む
2021年8月7日
から 久元喜造
昨日、職員研修所で係長のみなさんにお話をしました。 20分話し、質問が10分だったので、話題はひとつだけに絞りました。 道具、あるいはツールについてです。 道具を使うのは、ふつう担当のみなさんです。 どんな仕事であっても … 続きを読む
2021年4月18日
から 久元喜造
東京都で感染が広がり、動揺が広がっています。 都職員が繁華街でチラシを配り、不要不急の外出自粛を呼びかける様子が繰り返しテレビで報道されています。 ご苦労は多いと思います。 しかし、たくさんある都内の繁華街の一部で、職員 … 続きを読む