久元 喜造ブログ

2021年10月2日
から 久元喜造

月間「大阪人」

総務省にいたとき、大阪市の東京事務所の方が毎号を届けてくださいました。 この雑誌は、大阪市の外郭団体が発行していましたが、2011年度に廃刊となったようです。 いただいた「大阪人」の何十冊かは自宅に持ち帰り、神戸に持って … 続きを読む

2021年9月23日
から 久元喜造

澤章『ハダカの東京都庁』

帯には「元幹部が”女帝”のタブーを明かす」とありますが、内容の大部分は、東京都庁の実態です。 著者は、都庁の人事課長、知事本局計画調整部長、選挙管理委員会事務局長などを歴任した人物。 豊洲の中央卸売市場移転問題のさ中には … 続きを読む

2021年8月15日
から 久元喜造

道尾秀介『風神の手』

四編から成る連作小説です。 ある種の嘘や偶然の出来事が次の世代に引き継がれ、思いもかけぬ展開を遂げていきます。 物語はミステリー風に展開していきますが、全体を通して読むと、何十年にもわたる大河小説のように感じられました。 … 続きを読む

2021年7月10日
から 久元喜造

齊藤広子+浅見泰司編著『タワーマンションは大丈夫か?!』

経済学、都市工学、都市景観など学界のほか、弁護士、不動産鑑定の実務家など15名の専門家による共著です。 最後に座談会が掲載されており、登場される先生方の中の戎正晴先生、齊藤広子先生は、神戸市の「タワーマンションのあり方に … 続きを読む

2021年6月6日
から 久元喜造

カナダが向き合う過去について

子どものときの出来事とか、学んだこととかは、意外とよく覚えているものです。 読んだ本の中で、印象の残った一節の中には、ずっと記憶に残っているものがあります。 そのような中に、カナダについて書かれたことがありました。 多分 … 続きを読む

2021年5月1日
から 久元喜造

一ノ瀬俊也『東條英機』

帯に「定説をくつがえす本格評伝」とあります。 東條英機に関する定説とは、すでに航空戦の時代になっていたのに飛行機を軽視し、非合理な精神論をふりかざして国民を無謀な戦争に引きずり込んでいったといった類のものでしょう。 著者 … 続きを読む

2021年3月23日
から 久元喜造

齋藤富雄『「防災・危機管理」実践の勘どころ』

神戸の震災のとき、著者は当時の貝原俊民知事の下で知事公室次長・秘書課長をされていました。 冒頭から地震当日の様子が生々しく語られます。 震災後には、初代の兵庫県防災監、そして副知事を務められ、震災と復旧・復興事業の重要な … 続きを読む

2021年2月14日
から 久元喜造

中村文則『R帝国』

テクノロジーが飛躍的に進化し続ける現代。 人間がテクノロジーを使いこなし、社会的不公正の是正や社会的課題の解決に活用していくことが求められます。 逆にテクノロジーが独自の進化を遂げ、人間を支配するようになれば・・・ ある … 続きを読む

2021年1月23日
から 久元喜造

松原隆一郎『荘直温伝』

岡山県高梁市で900年続く荘家。 30代目の荘芳枝さんの代で、その歴史を閉じることになります。 『頼介伝』の著者、松原隆一郎さんは、ふとしたきっかけで荘芳枝さんを知り、以降何度も高梁を訪れて本書を上梓されました。 物語は … 続きを読む