加藤隆久生田神社名誉宮司の近著です。 「まえがき」で記されているように、近年、宗教に対する関心の高まりが見られます。 きょう日曜日は各紙とも書評を掲載しますが、宗教への関心に関する特集を編んだ新聞もありました。 加藤名誉 … 続きを読む
2023年4月15日
から 久元喜造
2023年4月15日
から 久元喜造
加藤隆久生田神社名誉宮司の近著です。 「まえがき」で記されているように、近年、宗教に対する関心の高まりが見られます。 きょう日曜日は各紙とも書評を掲載しますが、宗教への関心に関する特集を編んだ新聞もありました。 加藤名誉 … 続きを読む
2022年8月27日
から 久元喜造
本多静六博士の講演録のコピーをいただきました。 タイトルは、「治水の根本策と神戸市背山に就て」。 神戸市が1938年(昭和13年)10月27日に主催した講演会の記録で、翌年1月に経済部山地課によって刊行されました。 19 … 続きを読む
2022年6月4日
から 久元喜造
谷崎潤一郎の『細雪』は、高校のとき、多分、元町の海文堂で購入し、読み始めたのですが、つまらなくて挫折してしまいました。 20代のとき、市川崑監督による映画が封切られ、見に行きました。 吉永小百合、佐久間良子、古手川祐子な … 続きを読む
2021年11月23日
から 久元喜造
朝日新聞連載、原武史さんが執筆されている「歴史のダイヤグラム」はよく読みます。 3か月ほど前に掲載されていた記事のタイトルは「「西口」とつく駅名の東西」。 原さんは、1999年10月、神戸電鉄粟生線に初めて乗られたそうで … 続きを読む
2021年3月13日
から 久元喜造
神戸ポートタワーは、1963年(昭和38年)11月21日に開業しました。 私は川池小学校の4年生でしたが、ポートタワーがその鮮やかな深紅の姿を現し、神戸の風景が変わったように感じたのをよく覚えています。 和楽器の鼓を長く … 続きを読む
2021年1月17日
から 久元喜造
震災から26年の月日が流れ、1月17日の朝を迎えました。 東遊園地では、感染を予防するため、例年より規模を縮小して追悼行事が行われました。 「がんばろう 1.17」の形に並べられた竹と紙の灯籠に火が灯され、手を合わせ、ず … 続きを読む
2020年10月29日
から 久元喜造
神戸市役所庁舎2号館が再整備のために解体されることになり、今日10月29日に「お別れ式典」が行われました。 振り返れば今の2号館は、1957年(昭和32年)、神戸市役所の4代目の庁舎として建設されました。 前年には、神戸 … 続きを読む
2020年5月24日
から 久元喜造
歯科医で俳人、異色の作家、西東三鬼(1900 – 1962)の連作短編小説です。 昭和17年冬、「私」は単身東京から脱走し、夕方、神戸の坂道を歩いていました。 「バーで働いていそうな女」が歩いていて、「私は猟 … 続きを読む
2020年4月29日
から 久元喜造
新型コロナ感染症という、目の前にある見えない敵との戦いに全力で取り組んでいます。 組織の総力を挙げて、今やるべきことをやらなければなりません。 同時に、感染症との戦いは、古今東西、人々が経験してきたところであり、過去の歴 … 続きを読む
2019年9月2日
から 久元喜造
著者は、著名な経済学者。 1956年、神戸市東灘区生まれ、灘中・灘高を経て東京大学工学部に進学しますが、転じて経済学の道に進みます。 本書は、著者の祖父、松原頼介(1897~1988)の評伝です。 出版元の苦楽堂からいた … 続きを読む