Instagramのアカウントを削除し、SNSから撤退して2か月余りになりました。(2023年5月6日のブログ) ネット上などで厳しい批判があることは承知していますが、これで良かったのではないかと感じています。 一番大き … 続きを読む
2023年7月1日
から 久元喜造
2023年7月1日
から 久元喜造
Instagramのアカウントを削除し、SNSから撤退して2か月余りになりました。(2023年5月6日のブログ) ネット上などで厳しい批判があることは承知していますが、これで良かったのではないかと感じています。 一番大き … 続きを読む
2023年4月15日
から 久元喜造
加藤隆久生田神社名誉宮司の近著です。 「まえがき」で記されているように、近年、宗教に対する関心の高まりが見られます。 きょう日曜日は各紙とも書評を掲載しますが、宗教への関心に関する特集を編んだ新聞もありました。 加藤名誉 … 続きを読む
2023年2月5日
から 久元喜造
明治維新は、世界史的に見て「最も成功した革命」と言われます。 確かに戦乱はありましたが、フランス革命の血生臭さから比べるとその違いは歴然としています。 その背景として、前の時代との連続性があるのではないかということを、い … 続きを読む
2022年9月19日
から 久元喜造
新興国で急速に進むデジタル化。 「この地殻変動から目をそらすな!」という本書の警告は的を射ており、我が国におけるデジタル化の遅れを改めて痛感する、ほろ苦い読後感が残りました。 本書では、OECDに加盟する38か国以外の国 … 続きを読む
2022年9月14日
から 久元喜造
6年前に読んだ、岡田尊司『マインドコントロール』(文春新書)(2016年9月3日のブログ)を読み直しました。 本書でまず紹介されるのは、1970年代から80年代にかけて頻発した宗教団体による「霊感商法」です。 真面目な学 … 続きを読む
2022年8月27日
から 久元喜造
本多静六博士の講演録のコピーをいただきました。 タイトルは、「治水の根本策と神戸市背山に就て」。 神戸市が1938年(昭和13年)10月27日に主催した講演会の記録で、翌年1月に経済部山地課によって刊行されました。 19 … 続きを読む
2022年8月17日
から 久元喜造
日本共産党は、戦前、戦後を通じ、同じ名称で活動してきた政党です。 日本の近代史を立体的に理解したいという思いから拝読しました。 日本共産党は、1922年7月15日、東京・渋谷の高瀬清の部屋に、堺利彦、山川均ら8名が集まり … 続きを読む
2022年7月16日
から 久元喜造
大正時代(1912年7月30日 – 1926年12月25日)は、僅か15年足らずですが、ロシア革命、第一次世界大戦など海外情勢が激変する中、日本の国力は増大し、国際的地位が向上していった時代でした。 軍縮を含 … 続きを読む
2022年7月3日
から 久元喜造
著者は、中国で経済金融系トップの国家重点大学・対外経済貿易大学の教授。 中国在住は、通算20年を超えます。 中国政府が国を挙げて進める「数字中国」(デジタル・チャイナ)の姿がリアルに語られます。 冒頭、コロナ対応の初期の … 続きを読む
2022年6月19日
から 久元喜造
総務省自治行政局で課長をしている友人から教えてもらって読み始めたところ、たいへん面白く、すぐに読了しました。 著者のジリアン・テットは、『フィナンシャル・タイムズ』(FT)の米国版編集委員会委員長を務めるジャーナリストで … 続きを読む