「居酒屋の達人」太田和彦さんのエッセイ集です。 2018年2月から12月まで「サンデー毎日」に連載された「浮草双紙」から編まれました。 だいぶ前から本棚にあり、改めて読み直しました。 居酒屋、旨いもの、旅、町、出会った人 … 続きを読む
2022年7月30日
から 久元喜造
2022年7月30日
から 久元喜造
「居酒屋の達人」太田和彦さんのエッセイ集です。 2018年2月から12月まで「サンデー毎日」に連載された「浮草双紙」から編まれました。 だいぶ前から本棚にあり、改めて読み直しました。 居酒屋、旨いもの、旅、町、出会った人 … 続きを読む
2022年7月16日
から 久元喜造
大正時代(1912年7月30日 – 1926年12月25日)は、僅か15年足らずですが、ロシア革命、第一次世界大戦など海外情勢が激変する中、日本の国力は増大し、国際的地位が向上していった時代でした。 軍縮を含 … 続きを読む
2022年7月3日
から 久元喜造
著者は、中国で経済金融系トップの国家重点大学・対外経済貿易大学の教授。 中国在住は、通算20年を超えます。 中国政府が国を挙げて進める「数字中国」(デジタル・チャイナ)の姿がリアルに語られます。 冒頭、コロナ対応の初期の … 続きを読む
2022年6月19日
から 久元喜造
総務省自治行政局で課長をしている友人から教えてもらって読み始めたところ、たいへん面白く、すぐに読了しました。 著者のジリアン・テットは、『フィナンシャル・タイムズ』(FT)の米国版編集委員会委員長を務めるジャーナリストで … 続きを読む
2022年6月4日
から 久元喜造
谷崎潤一郎の『細雪』は、高校のとき、多分、元町の海文堂で購入し、読み始めたのですが、つまらなくて挫折してしまいました。 20代のとき、市川崑監督による映画が封切られ、見に行きました。 吉永小百合、佐久間良子、古手川祐子な … 続きを読む
2022年5月21日
から 久元喜造
著者は、生活困窮者支援を行うNPO法人の活動に携わって来られた方です。 長年の実体験をもとに本書を執筆されました。 2015年に刊行され、当時大きな反響を呼んだと承知しています。 本書では「下流老人」を「生活保護基準相当 … 続きを読む
2022年5月8日
から 久元喜造
2020年初め、コロナとの戦いが始まったとき、二つの態度が必要ではないかと感じていました。 一つは、この未知の敵と戦うにあたって、徹底的に想像力を働かせ、思考を巡らすこと。 もう一つは、歴史に学ぶということです。 直接参 … 続きを読む
2022年4月30日
から 久元喜造
各方面からさまざまな都市や自治体のランキングが発表されます。 自分のところがどの辺に位置しているか、自治体関係者としては気になるところです。 上位に位置していれば、市民や内外に広報したくもなるのが人情です。 著者は、この … 続きを読む
2022年4月27日
から 久元喜造
新幹線に乗ると、「政府からお願い」として、テレワークが呼びかけられています。 テレワークが普及すると鉄道事業にはマイナスですから、政府広報に協力している鉄道関係の方々の心境には複雑なものがあるのかもしれません。 コロナと … 続きを読む
2022年4月3日
から 久元喜造
以前ブログで紹介しました『スターリン』は、知らなかった旧ソ連の実態を教えてくれるとともに、すでに知られている事件や状況について別の観点や視点を提供してくれます。 たとえば、日ソ間の紛争や外交交渉について、旧ソ連で何が起こ … 続きを読む