日本共産党は、戦前、戦後を通じ、同じ名称で活動してきた政党です。 日本の近代史を立体的に理解したいという思いから拝読しました。 日本共産党は、1922年7月15日、東京・渋谷の高瀬清の部屋に、堺利彦、山川均ら8名が集まり … 続きを読む
2022年8月17日
から 久元喜造
2022年8月17日
から 久元喜造
日本共産党は、戦前、戦後を通じ、同じ名称で活動してきた政党です。 日本の近代史を立体的に理解したいという思いから拝読しました。 日本共産党は、1922年7月15日、東京・渋谷の高瀬清の部屋に、堺利彦、山川均ら8名が集まり … 続きを読む
2022年8月11日
から 久元喜造
劇作家・演出家、平田オリザさんの著書です。 「まことに小さな国が、衰退期をむかえようとしている」という刺激的な一文で始まります。 違和感をつ持つ方もおられると思いますが、我が国が置かれている状況に幻想を抱くことなく、現実 … 続きを読む
2022年8月6日
から 久元喜造
著者の楠木新さんは、これまでも『定年後』(2018年4月18日のブログ)などの著書を著され、定年後の人生の過ごし方について数多くの提言をされてきました。 今回の著書は「中高年以降に居場所を確保するにはどうすればよいのか」 … 続きを読む
2022年7月30日
から 久元喜造
「居酒屋の達人」太田和彦さんのエッセイ集です。 2018年2月から12月まで「サンデー毎日」に連載された「浮草双紙」から編まれました。 だいぶ前から本棚にあり、改めて読み直しました。 居酒屋、旨いもの、旅、町、出会った人 … 続きを読む
2022年7月16日
から 久元喜造
大正時代(1912年7月30日 – 1926年12月25日)は、僅か15年足らずですが、ロシア革命、第一次世界大戦など海外情勢が激変する中、日本の国力は増大し、国際的地位が向上していった時代でした。 軍縮を含 … 続きを読む
2022年7月3日
から 久元喜造
著者は、中国で経済金融系トップの国家重点大学・対外経済貿易大学の教授。 中国在住は、通算20年を超えます。 中国政府が国を挙げて進める「数字中国」(デジタル・チャイナ)の姿がリアルに語られます。 冒頭、コロナ対応の初期の … 続きを読む
2022年6月19日
から 久元喜造
総務省自治行政局で課長をしている友人から教えてもらって読み始めたところ、たいへん面白く、すぐに読了しました。 著者のジリアン・テットは、『フィナンシャル・タイムズ』(FT)の米国版編集委員会委員長を務めるジャーナリストで … 続きを読む
2022年5月21日
から 久元喜造
著者は、生活困窮者支援を行うNPO法人の活動に携わって来られた方です。 長年の実体験をもとに本書を執筆されました。 2015年に刊行され、当時大きな反響を呼んだと承知しています。 本書では「下流老人」を「生活保護基準相当 … 続きを読む
2022年4月27日
から 久元喜造
新幹線に乗ると、「政府からお願い」として、テレワークが呼びかけられています。 テレワークが普及すると鉄道事業にはマイナスですから、政府広報に協力している鉄道関係の方々の心境には複雑なものがあるのかもしれません。 コロナと … 続きを読む
2022年4月3日
から 久元喜造
以前ブログで紹介しました『スターリン』は、知らなかった旧ソ連の実態を教えてくれるとともに、すでに知られている事件や状況について別の観点や視点を提供してくれます。 たとえば、日ソ間の紛争や外交交渉について、旧ソ連で何が起こ … 続きを読む