日本共産党は、戦前、戦後を通じ、同じ名称で活動してきた政党です。 日本の近代史を立体的に理解したいという思いから拝読しました。 日本共産党は、1922年7月15日、東京・渋谷の高瀬清の部屋に、堺利彦、山川均ら8名が集まり … 続きを読む
2022年8月17日
から 久元喜造
2022年8月17日
から 久元喜造
日本共産党は、戦前、戦後を通じ、同じ名称で活動してきた政党です。 日本の近代史を立体的に理解したいという思いから拝読しました。 日本共産党は、1922年7月15日、東京・渋谷の高瀬清の部屋に、堺利彦、山川均ら8名が集まり … 続きを読む
2022年7月16日
から 久元喜造
大正時代(1912年7月30日 – 1926年12月25日)は、僅か15年足らずですが、ロシア革命、第一次世界大戦など海外情勢が激変する中、日本の国力は増大し、国際的地位が向上していった時代でした。 軍縮を含 … 続きを読む
2022年7月3日
から 久元喜造
著者は、中国で経済金融系トップの国家重点大学・対外経済貿易大学の教授。 中国在住は、通算20年を超えます。 中国政府が国を挙げて進める「数字中国」(デジタル・チャイナ)の姿がリアルに語られます。 冒頭、コロナ対応の初期の … 続きを読む
2022年6月19日
から 久元喜造
総務省自治行政局で課長をしている友人から教えてもらって読み始めたところ、たいへん面白く、すぐに読了しました。 著者のジリアン・テットは、『フィナンシャル・タイムズ』(FT)の米国版編集委員会委員長を務めるジャーナリストで … 続きを読む
2022年6月4日
から 久元喜造
谷崎潤一郎の『細雪』は、高校のとき、多分、元町の海文堂で購入し、読み始めたのですが、つまらなくて挫折してしまいました。 20代のとき、市川崑監督による映画が封切られ、見に行きました。 吉永小百合、佐久間良子、古手川祐子な … 続きを読む
2022年4月3日
から 久元喜造
以前ブログで紹介しました『スターリン』は、知らなかった旧ソ連の実態を教えてくれるとともに、すでに知られている事件や状況について別の観点や視点を提供してくれます。 たとえば、日ソ間の紛争や外交交渉について、旧ソ連で何が起こ … 続きを読む
2022年1月23日
から 久元喜造
昨年読みましたが、ようやく感想を記すことができました。 著者は、世界的な広告会社オグルヴィUKの副会長。 コミュニケーション業界の専門機関である英国広告代理店協会の会長も務めました。 人の欲望や行動をかきたてるものは何な … 続きを読む
2021年11月23日
から 久元喜造
朝日新聞連載、原武史さんが執筆されている「歴史のダイヤグラム」はよく読みます。 3か月ほど前に掲載されていた記事のタイトルは「「西口」とつく駅名の東西」。 原さんは、1999年10月、神戸電鉄粟生線に初めて乗られたそうで … 続きを読む
2021年6月6日
から 久元喜造
子どものときの出来事とか、学んだこととかは、意外とよく覚えているものです。 読んだ本の中で、印象の残った一節の中には、ずっと記憶に残っているものがあります。 そのような中に、カナダについて書かれたことがありました。 多分 … 続きを読む
2021年3月13日
から 久元喜造
神戸ポートタワーは、1963年(昭和38年)11月21日に開業しました。 私は川池小学校の4年生でしたが、ポートタワーがその鮮やかな深紅の姿を現し、神戸の風景が変わったように感じたのをよく覚えています。 和楽器の鼓を長く … 続きを読む