「血まみれの暴君は、「本の虫」でもあった」 アイルランドの歴史家で伝記作家、ジェフリー・ロバーツによる異色の伝記です。 スターリンはどんな本を読んだのか、どのような感想を抱いたのか。 スターリンは、読んだ本の多くに書き込 … 続きを読む
2024年9月15日
から 久元喜造
2024年9月15日
から 久元喜造
「血まみれの暴君は、「本の虫」でもあった」 アイルランドの歴史家で伝記作家、ジェフリー・ロバーツによる異色の伝記です。 スターリンはどんな本を読んだのか、どのような感想を抱いたのか。 スターリンは、読んだ本の多くに書き込 … 続きを読む
2024年9月7日
から 久元喜造
人口減少が加速する中、全国の都市で再開発が進められています。 本書では、NHK記者のみなさんの取材をもとに、各地の再開発の状況が報告されます。 開発ラッシュが続く、東京の秋葉原、福岡、東京の郊外・葛飾区立石のいま、そして … 続きを読む
2024年9月1日
から 久元喜造
文藝春秋9月特別号に、前財務官・神田眞人氏の論稿『日本はまだ闘える』が掲載されています。 神田氏が座長を務められた「国際収支から見た日本経済の課題と処方箋懇談会」の結論が、冒頭に示されます。 「このままでは、本当に厳しい … 続きを読む
2024年8月30日
から 久元喜造
今夏、夏休みは3日いただき、週末も使って3冊の本を同時に読み進めました。 ・ジェフェリー・ロバーツ『スターリンの図書室』 ・山内マリコ『マリリン・トールド・ミー』 ・佐藤卓己『言論統制』増補版 あえて、性格の異なる本を選 … 続きを読む
2024年8月24日
から 久元喜造
私は、神戸市で仕事をし始めて以来、ずっと「持続可能な大都市経営」について考え続けてきました。 2017年(平成29年)には、『神戸市の挑戦-持続可能な大都市経営-』を刊行することができました。 総務大臣ご在任中にお仕えし … 続きを読む
2024年8月16日
から 久元喜造
日本から海外への移住が、最近よく話題になります。 本書では、なぜ日本を離れるのか、移住先ではどんな生活が待っているかなどについて、オーストラリア在住研究者の著者が分かり易く解説してくれます。 初めに、どのような日本人が海 … 続きを読む
2024年8月8日
から 久元喜造
パリ・オリンピックも終盤を迎えています。 神戸出身の阿部一二三・詩選手の活躍など、神戸市民は、大いに元気をいただくことができました。 そのような中で、残念だったのは、7月26日に行われた開会式です。 8月3日、ローマ教皇 … 続きを読む
2024年8月2日
から 久元喜造
去る7月25日、東京で、20の政令指定都市から構成される指定都市市長会が開催されました。 多くの市長から表明されたのが、東京一極集中への危惧でした。 東京圏に所在する都市からは、「東京一極集中」の用語が意味する「東京」つ … 続きを読む
2024年7月26日
から 久元喜造
山と海がある神戸の市街地には、たくさんの坂道があります。 神戸は坂の街であり、神戸市民は「坂の民」という動画もあります。 神戸の玄関口、JR三ノ宮駅、阪急神戸三宮駅、地下鉄西神山手線・三宮駅を出て、ほんの少し北に歩くと、 … 続きを読む
2024年7月21日
から 久元喜造
7月7日に投開票された東京都知事選挙では、これまでにない選挙運動手法が用いられました。 その模様は広く報道されているとおりで、グロテスクな選挙だったという印象は禁じ得ません。 今後、ポスター掲示場や政見放送などのあり方な … 続きを読む