平成の時代が終焉に近づく中、次の元号が何になるのか、どのようにして決まるのかについて関心が集まっています。 マスメディアが今の元号である「平成」がどのように決まったのかについて、関係者に取材するのも当然のことです。 しか … 続きを読む
2018年3月12日
から 久元喜造
2018年3月12日
から 久元喜造
平成の時代が終焉に近づく中、次の元号が何になるのか、どのようにして決まるのかについて関心が集まっています。 マスメディアが今の元号である「平成」がどのように決まったのかについて、関係者に取材するのも当然のことです。 しか … 続きを読む
2018年3月4日
から 久元喜造
戦前最後の沖縄県知事、島田叡氏が発令されたとき、前任の知事はすでに沖縄から東京に出張中で、その後香川県知事に任じられました。 本書は、この人物、第26代沖縄県知事、泉守紀氏を取り上げたノンフィクションです。 泉氏には、米 … 続きを読む
2018年2月24日
から 久元喜造
自民党の選挙制度に関する改憲案が批判にさらされているようです。 国民的な議論が求められる重要テーマですが、私見ながら、自民党の改憲案はもっともな内容を含んでいると感じます。 憲法は、「選挙区、投票の方法その他両議院の議員 … 続きを読む
2018年2月18日
から 久元喜造
壮大なスケールのファンタジーで、わくわくしながら読みました。 1945年3月23日、沖縄本島の戦場で物語は始まります。 米軍は沖縄に殺到し、主人公の知花煉は家族を失い、魂(マブイ)までも落としてしまいます。 生き残った彼 … 続きを読む
2018年2月3日
から 久元喜造
貴乃花親方など新聞、テレビの報道に接し、感じていることを少し記したいと思います。 長い間、報道の原点は、記者による取材でした。 記者のみなさんが、国内外の支局などで丹念に行った取材をもとに報道が行われてきました。 有力な … 続きを読む
2018年1月28日
から 久元喜造
著者は「あとがき」の中でこう記しています。 「歴史好きの人ならば、・・・真っ先に”遊び人”ということが思い浮かぶだろう。確かに彼は醜聞の多い政治家である。”知”ではなく、”痴”だろう、との声が聞こえてくる気がする」 私も … 続きを読む
2018年1月21日
から 久元喜造
今年は、明治維新150年の年です。 明治維新を無条件に礼賛する必要はありませんが、少し前に掲載された毎日新聞「記者の目」のように、ひたすらその負の部分ばかりを強調するのは、やはり行き過ぎと感じます。 我が国は、東アジアの … 続きを読む
2018年1月6日
から 久元喜造
年末年始は、2冊の本を並行して読みました。 1冊は、瀧井一博『伊藤博文 知の政治家』。 県政150年、明治維新150年の今年、初代兵庫県知事を務めた明治の元勲の実像に改めて近づきたいと思ったのです。 もう一冊は、池上永一 … 続きを読む
2017年11月11日
から 久元喜造
ジュンク堂で購入したのはだいぶ前ですが、選挙が終わり、ようやく読むことができました。 朝日新聞の「著者に会いたい」で池内さんのインタビューが掲載されていましたし、読売新聞などの書評も読んでいたので、紐解くのが楽しみでした … 続きを読む
2017年11月8日
から 久元喜造
朝日新聞(10月28日)朝刊に掲載されていた「高橋源一郎の 歩きながら、考える」を読みました。 作家・高橋源一郎氏が小池百合子東京都知事と「彼女へのまなざしの中に何を見たの」かが記されていました。 高橋源一郎氏は、小池知 … 続きを読む