サブタイトルは、「操作される世論と民主主義」。 帯には、「捏造され 誘導され 分断される現代」。 ともに本書の内容が端的に表現されています。 「第1章 ビッグデータは監視し、予測し、差別する」は、想像どおりの表題ですが、 … 続きを読む
2019年1月20日
から 久元喜造
2019年1月20日
から 久元喜造
サブタイトルは、「操作される世論と民主主義」。 帯には、「捏造され 誘導され 分断される現代」。 ともに本書の内容が端的に表現されています。 「第1章 ビッグデータは監視し、予測し、差別する」は、想像どおりの表題ですが、 … 続きを読む
2018年11月24日
から 久元喜造
どういうわけか、たぶん違う書店で、本書を2冊購入してしまい、1冊を大学時代の同級生に送りました。 彼は1970年代初め、気鋭の若手社会学者として頭角を顕していた見田宗介助助教授の講義を聴き、何冊かの著作を読んでいたからで … 続きを読む
2018年11月18日
から 久元喜造
折しも、安倍総理がプーチン大統領と会談され、二島先行返還論がマスメディアなどで議論されている中、タイムリーな読書体験となりました。 ここのところテレビや新聞によく登場する元外務省欧亜局長、東郷和彦氏の祖父 東郷茂徳 は、 … 続きを読む
2018年10月27日
から 久元喜造
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-75)。 ロシア革命、革命の後の混乱、スターリンによる「大テロル」、第2次大戦、スターリン失脚後の旧ソ連の時代を生き、旧ソ連が誇る大作曲家として名声に包まれた生涯を送った芸術家 … 続きを読む
2018年10月23日
から 久元喜造
朝7時のNHKニュース「おはよう日本」は、ほとんど毎日見ています。 有益な情報が多く、仕事をする上でも参考になります。 その中で、見ていて悲しいのが、毎回放映される「渋谷1分天気」です。 女性アナウンサーが登場し、NHK … 続きを読む
2018年10月14日
から 久元喜造
かつて北海道に「北海タイムス」という新聞がありました。 部数では北海道新聞(道新)に遠く及ばないものの、札幌市議会の委員会の質疑を丹念に報道するなど地域に密着した新聞でした。 私が札幌市役所に勤務した1990年代前半、す … 続きを読む
2018年10月7日
から 久元喜造
もちろん、タイトルに惹かれて購入しました。 神戸電鉄はどんなふうに登場するのだろうと期待して読み始めました。 表紙には、見慣れた車両の写真もあります。 物語は、わがままな女優が新横浜での撮影現場に姿を見せず、行方不明にな … 続きを読む
2018年9月28日
から 久元喜造
「プレジデント」(2018年9月3日号)に、池上彰さんとジャック・アタリさんの対談があり、興味深く読みました。 その中で、アタリさんが創設した財団「ポジティブプラネット」による調査が紹介されていました。 OECD(経済協 … 続きを読む
2018年9月22日
から 久元喜造
帯には、「国民皆保険と財政規律を両立させるために」とあります。 世界に誇る日本の皆保険制度を持続可能なものとするためには、増え続ける国民医療費を抑制していくことが不可欠です。 本書では、各国の取組みが紹介されますが、とり … 続きを読む
2018年9月16日
から 久元喜造
明治維新百年の1968年、当時の東京都西多摩郡五日市町の旧家、深沢家の土蔵で、自由民権運動期に作成されたと考えられる憲法草案が見つかりました。 本書は、発見者自らによる文書の修復、解読、そして憲法草案の起草者探索の物語で … 続きを読む