先週の夜、JR元町駅のホームで、灘高の1年上の先輩に会い、中島らも さんの話になりました。 帰宅し、さっそく本棚の奥から引っ張り出しました。 ろくに受験勉強もせず、めちゃくちゃな青春の日々が赤裸々に語られます。 1970 … 続きを読む
2018年12月2日
から 久元喜造
2018年12月2日
から 久元喜造
先週の夜、JR元町駅のホームで、灘高の1年上の先輩に会い、中島らも さんの話になりました。 帰宅し、さっそく本棚の奥から引っ張り出しました。 ろくに受験勉強もせず、めちゃくちゃな青春の日々が赤裸々に語られます。 1970 … 続きを読む
2018年11月3日
から 久元喜造
北区山田町の旧家の方から、旧武庫郡山田村の郷土史をお借りし、目を通しました。 山田村役場が、大正9年(1920年)に発行した郷土史です。 村名起源、丹生山田庄の沿革に始まり、維新前各部落の行政、旧幕府時代の状況が説明され … 続きを読む
2018年10月12日
から 久元喜造
大倉山公園に伊藤博文公の台座が残っています。 今年が明治維新・兵庫県政150周年に当たることから、台座周辺を整備することにしました。 現在の大倉山一帯は、もともと大倉財閥の創始者、大倉喜八郎が所有し、別荘としていました。 … 続きを読む
2018年10月9日
から 久元喜造
読売新聞(2018年10月3日)朝刊に、「乳児を死なせない 関東大震災後の知られざる奮闘」の見出しで、乳児死亡を減らすために百年前の人々が挑んだ格闘の軌跡が紹介されていました。 著者は、助産師・近代史研究家の 和田みき子 … 続きを読む
2018年8月4日
から 久元喜造
1000兆円にも積みあがった国の借金を前に、財政再建のために立ち上がった政治家、官僚たちのたたかいを描いたフィクションです。 前総理の辞任に伴い就任した江島隆盛総理は、国家予算の歳出半減を宣言します。 総理官邸に集められ … 続きを読む
2018年3月24日
から 久元喜造
今年は、明治維新、そして兵庫県制150年の年です。 昨年は、神戸開港150年記念事業が一年を通して開催されました。 1868年は、我が国にとり、そして神戸にとっても、近代の幕開けを告げる重要な年でした。 激動の時代にあっ … 続きを読む
2018年1月17日
から 久元喜造
早朝、東遊園地で開催された「阪神・淡路大震災1,17のつどい」に参加しました。 あの震災から23年の年月が流れました。 雨が降りしきる中、たくさんのみなさんが参加されました。 灯籠の前で、「阪神淡路大震災1.17のつどい … 続きを読む
2017年12月9日
から 久元喜造
11月20日まで 神戸北野美術館 で開催された「フランス領事の神戸アルバム」にお邪魔しました。 興味深い展覧会でしたので、遅くなりましたが、少し記しておきたいと思います。 この展覧会の主人公は、神戸・大阪フランス領事だっ … 続きを読む
2017年8月12日
から 久元喜造
もう二年半も前になりますが、旧知の牧原出東大教授の書評が読売新聞に掲載され(2015年2月8日)、その中の 「国策としたたかな庶民がせめぎあう舞台装置」という一節が記憶に残っていました。(2015年2月27日のブログ) … 続きを読む
2017年8月5日
から 久元喜造
改めて興味深く再読しました。 「神戸散歩」の次に「横浜散歩」が収められていて、首都、すなわち国家権力に近い横浜との比較、二大港都の対比も面白かったです。 もちろん「神戸散歩」には、大阪、京都との比較も随所に出てきます。 … 続きを読む