岩波現代文庫(丘沢静也訳)で読みました。 30の短編が収められています。 出版元の岩波書店のウェブサイトには、「ひとつずつ順番に,前の話を鏡のように映し出し,最後の話が最初の話へとつながっていく」とありましたが、短編同士 … 続きを読む
2025年2月22日
から 久元喜造
2025年2月22日
から 久元喜造
岩波現代文庫(丘沢静也訳)で読みました。 30の短編が収められています。 出版元の岩波書店のウェブサイトには、「ひとつずつ順番に,前の話を鏡のように映し出し,最後の話が最初の話へとつながっていく」とありましたが、短編同士 … 続きを読む
2025年2月14日
から 久元喜造
書棚を整理しているとき、たまたまこの詩集を見つけました。 ずいぶん久しぶりに、開きました。 高校2年のとき、おそらく元町の海文堂で購入したと思われます。 詩集の中に、「楡の町」がありました。 小学生の5年生か6年生のとき … 続きを読む
2025年2月8日
から 久元喜造
神戸新聞の書評で本書を知り、興味深く読みました 著者は日本庭園史家の西桂先生で、神戸市文化財保護審議会の副会長なども歴任されています。 冒頭、写真で紹介されるのは、西区伊川谷・太山寺の安養寺庭園です。 神戸市内をはじめ、 … 続きを読む
2025年2月2日
から 久元喜造
都市部では不動産価格が高騰し、住宅は入手困難になっています。 東京23区の2023年新築マンションの平均価格は、1億1,483万円になりました。 これでは、パワーカップルでも手が出ません。 マンションの高騰は、東京のみな … 続きを読む
2025年1月24日
から 久元喜造
1972年(昭和47年)、高校を卒業して上京すると、ほとんど地震がなかった神戸に比べ、かなりの頻度で地震があるのには驚きました。 大学に入学して入ったのが、兵庫県育才会が運営する兵庫県学生寮「尚志館」でした。 兵庫県育才 … 続きを読む
2025年1月18日
から 久元喜造
著者の主張は、「はじめに」で端的に述べられます。 「輿論主義」を復活させるべきだと。 世論(空気)を批判する足場としての輿論(意見)を取り戻すこと、その前提として輿論と世論をもう一度使い分けることを提唱します。 そしてこ … 続きを読む
2025年1月10日
から 久元喜造
帯には、「「民意」を作るのは、0.2%のユーザだった」「ネット上で多数派に見える意見は、必ずしも実際の支持率や選挙結果とは相関しない」とあります。 2012年衆院選、2022年参院選、2023年大阪府知事選について、ネッ … 続きを読む
2025年1月2日
から 久元喜造
元日に放映された、サンテレビ新春恒例の座談会に出席しました。 今年は、例年のような座談会形式ではなく、齋藤元彦 兵庫県知事、川崎博也 神戸商工会議所会頭、高梨柳太郎 神戸新聞社長、そして私への個別インタビューとして行われ … 続きを読む
2024年12月21日
から 久元喜造
震災30年が間近になり、神戸が経験した大災害のことを話すとき、ときどき触れるのが、1938年(昭和13年)の阪神大水害です。 7月3日から5日にかけて、台風に刺激された梅雨前線は、神戸市をはじめ阪神地域に集中豪雨をもたら … 続きを読む
2024年12月13日
から 久元喜造
神戸市は、里山における生物多様性の保全に取り組んできました。 国とも連携をとり、神戸市北区の里地里山が、生物多様性の保全が図られている区域として、環境省より「自然共生サイト」に認定されました。 同時に、生物多様性の保全に … 続きを読む