「第9回神戸国際フルートコンクール」がいよいよ5月25日に開幕します。
世界18か国・1地域から神戸に集まった約50名のフルーティストが、世界の頂点を目指してその音色を競い合います。
昨日、5月20日の神戸新聞に、神戸国際フルートコンクールのガラ・コンサートと祝賀パーティーの全面広告が掲載されていました。
「神戸国際フルートコンクール応援実行委員会」(委員長:道満雅彦オリバーソース㈱代表取締役社長)による企画です。
コンクール最終日の6月4日(日)、神戸ポートピアホールで開催されます。
「ガラ・コンサート」には、ソプラノ歌手の幸田浩子さんやスーパーキッズ・オーケストラが出演され、お祝いにふさわしい華やかな音楽が繰り広げられます。
引き続き、神戸らしい華やかな演出でコンクール入賞者を祝福し、世界的な音楽家と交流のひとときを過ごしていただくため、「祝賀記念パーティー」が開催されます。
パーティーには、前回のコンクールで第1位に輝いたセバスチャン・ジャコー氏の演奏やジャズの演奏など、神戸らしさを生かしたお洒落な内容が企画されていると伺っています。
実行委員会のこうした取り組みは、4年後の神戸国際フルートコンクールの開催を目指し、ガラ・コンサートや祝賀記念パーティーの開催を通じて得られる収益を、全額、神戸市に寄附することを目的としておられると承知しています。
心より、感謝申し上げます。
これまで8回のコンクールではなかった試みであり、たいへんありがたく感じております。