久元 喜造ブログ

昼休み、三宮・ジュンク堂へ。

先週の昼休み、久しぶりに、三宮のジュンク堂に行きました。
政治の棚には、『民主政治はなぜ「大統領制化」するのか』(T.ポグントケ、P.ウェブ編)(ミネルヴァ書房)がありましたので、さっそく購入しました。
だいぶ前に新聞の書評欄に載っていて気になっていた本でした。
国は議院内閣制、地方自治体はすべて大統領制、という我が国の統治構造は、主要国では例を見ない特異なものですが、このような統治構造が将来とも持続可能なのかどうか、変動する可能性はあるのか、という長年の問題意識に対して、本書がどのように答えてくれるのか楽しみです。
523頁にも及ぶ大著なので、年末など少しまとまって時間が取れるときに読んでみたいと思います。
masuda

増田寛也さん 編著の『地方消滅-東京一極集中が招く人口急減』は、平積みになっていました。
10月22日に神戸にお越しいただき、講演していただくとともに、ディスカッションも行ったばかりでしたので、たいへん興味深く読みました。
mozart

音楽書の棚には、家内の『モーツァルトのピアノ音楽研究』 『モーツァルト 18世紀ミュージシャンの青春』の2冊が置かれていました。こんなマニアックな本まで置いていただいていることに感謝申し上げます。