神戸の港に、大きな船が着くのは、いいですね。
吉永小百合さんの『もうすぐ陽が昇る』 (平成25年8月1日のブログ) に、
「もうすぐ陽がのぼる 港に船が着く」
という一節がありますが、神戸港に大きな客船が着くと、何となくわくわくします。
先日、ポートターミナルに接岸した、サンプリンセス を見に行きました。
77441トン。
市役所の私の部屋からも望めるのですが、やはり近くで見ると、なかなかの存在感です。
サンプリンセスは、今年中に10回、神戸港に入港する予定です。
今年は、サンプリンセスを含め、100隻の客船が入港する見込みです。
3月19日には、クイーン・エリザベス(90901トン)」が入港し、約5万人のみなさんが見学に来られました。
大型客船が入り、見学に来られるみなさんで神戸の街がにぎわうことは、神戸の活性化につながります。
港の間の競争は激化しています。
世界の主要船社、日本の船社等への活動を、しっかり行っていかなければなりません。
せっかく神戸港に来られた以上、できるだけ長く神戸港に滞在していただくことも必要です。
市内観光の魅力的なツァーを企画し、提案していくことが求められます。
神戸港には、2つのターミナルがあることは強みで、現在、ポートアイランドのポートターミナルの改修に取りかかっています。
便利で使い勝手の良い、そして、デザイン性にも優れたポートターミナルに生まれ変わることができるようにしたいと思います。