久元 喜造ブログ

政策の記者発表を行いました。

きょうは、午後2時から、神戸市役所の記者クラブで、神戸市長選挙に向けての政策の記者発表を行いました。
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今回、発表した「久元きぞう の政策」は、6月7日、出馬表明したときにお示しさせていただいた項目に、肉づけをしたものです。
タイトルは、「輝ける未来創造都市」としました。

神戸は、1995年の阪神・淡路大震災以来、震災からの復旧・復興に全力を注いできました。そして、平成13年に矢田立郎市長が就任されてからは、財政再建団体への転落の回避を至上命題として、断固たる決意で行財政改革が進められてきました。
財政再建は成功し、神戸市財政は、指定都市の中で、遜色のない水準まで回復しました。

震災からの復旧・復興と財政再建は、避けて通ることができない課題でした。困難な道のりだったと思います。

こうして、神戸は、今、未来を語ることができるようになりました。むしろ、未来を語り、未来を自ら創造しなければならない段階に立ち至ったと思います。

きょうお示ししました政策を貫くキーワードは、「未来」です。
神戸は、未来を創造する都市でありたい。
そして、輝ける都市でありたい。
未来を創造することによって、輝き続ける都市でありたい。
神戸の「新しいステージ」は、未来を創造する都市であることです。

都市間競争の中で、神戸が、日本を代表する大都市として名誉ある地位を占め続けるためには、未来を見据えた都市づくりを行っていかなければなりません。
新神戸駅からフラワーロードを南下し、三ノ宮駅周辺を大きく取り込み、ウォーターフロント、元町、旧居留地、元町商店街、さらにはハーバーランドをにらんだ将来ビジョン「神戸未来都市創造プロジェクト」を進めます。

人口が確実に減少する「未来」も見据え、人にやさしい、新時代の交通ネットワークを形成します。

そして、「未来」の主役は、こどもたち。
こどもの医療費を速やかにゼロにするなど、子育て、教育に全力で取り組みます。

神戸の未来は、環境分野でも、最先端を走り続けたい。
最先端の技術を磨き、活用して、「環境貢献都市 KOBE」をめざします。

これらの政策は、必ず、自分の手で、実現します。