きのう、記者発表を行った「久元きぞう 政策 「輝ける未来創造都市」 」の内容を、ウェブサイトにアップしました。
記者発表の内容については、各紙が取り上げていただきました。
神戸新聞では、一面と、神戸面(25面)に掲載されました。
記事が掲載されていた神戸面を読んでいますと、私の記者発表の記事の下に、カスミサンショウウオの放流について記した記事が目に留まりました。
北区 君影小学校 の6年生が、13日、学校内を流れる谷川に、カスミサンショウウオを放流した、という内容です。
カスミサンショウウオは、県のレッドデータブックでBランクに指定されている希少な両生類です。
理科の佐藤安紀教諭が今年2月に、谷川の源流で卵塊を発見されたそうです。水槽で70~80匹を孵化させることに成功、すでに2回放流されています。
13日は、最後まで飼育していた4匹のうち、体長3センチほどの3匹を、卵があった水たまりに戻しました。
子どもたちは、この小さな命が、さまざまな危険や困難をくぐり抜け、谷川が残る自然の中で、たくましく育っていってほしい、と願いながら、見送ってくれたに違いありません。
放流を見送る子どもたちと先生の写真とともに、心温まる記事を書いてくださった、神戸新聞の阿部江利記者に感謝を申し上げたいと思います。