神戸の街づくりや行政サービスに、若い世代のみなさんの意見を反映させていくことは大切です。
そこで、市長に就任してから、さまざまな機会を通じて、対話しながら意見交換を行い、市政に反映させていく試みを続けています。
昨年度は、大学生のみなさんとの円卓会議を設け、さまざまな意見をいただきましたが、この夏には、企業で働いておられる20代、30代のみなさんと、平日の夜に意見交換を行いました。
大阪から神戸に越して来られた女性の方からは、かなり辛口の神戸評をいただきましたが、こうした率直な指摘はありがたいです。
子育て支援、公共交通、街灯などについて、今後の政策、事業に反映させていきたいと思います。
先週の日曜日には、市内の女性団体の主催により、全員女性のみなさんとの懇談会にお招きいただきました。
約120人の出席者の多くは大学生のみなさんで、在籍学校も、関西学院大、甲南女子大、甲南大、神戸学院大、神戸松蔭女子学院大、親和女子大、神戸山手大学、兵庫県立大、神戸大、武庫川女子大、グルーミング学院と、多岐にわたっていました。
最初に私から、きょう話題にしたいテーマについて尋ねたところ、たくさんの手が上がり、それらをもとに30分ほど自分の考えをお話ししました。
質問もたくさん出され、活気あふれる議論ができたことは、とてもうれしかったです。