昨日は、ルワンダ共和国政府青年ICT省でンセンギマナ大臣と会談し、今後におけるICT分野での人材育成を中心に意見交換を行いました。
続いて、SMART AFRICA を訪問し、ハマドゥーン・トゥーレ最高責任者と会談しました。
SMART AFRICAは、アフリカ各国が加入するICT分野における国際機関で、今後この分野で非常に大きな投資が行われることを確認しました。
トゥーレ氏は、国際電気通信連合(ITU)の事務総長を2014年まで務められた方で、内海事務総長の下で事務次長をされていたこともあり、日本の通信・放送分野のことを大変よくご存じでした。
ルワンダを含むアフリカ全体におけるICT投資の今後について鳥瞰図的な理解を深めることができ、将来的なビジネス展開の可能性を感じました。
今日は、地方行政省のカボネカ大臣と会談し、キガリ市を含む地域の活性化を巡る課題について説明をいただきました。ここでも人材育成を含むICTの進展が重要であることを力説されました。
カボネカ大臣には、地方行政省への表敬訪問を申し入れたのですが、昨日のアポが災害の発生により一度流れたこともあり、わざわざホテルにまでお越しになりました。大変恐縮しました。
ルワンダだけはジュニアスイートを取っていたので、ホテルの私の部屋で何とか対応出来ました。料金は一泊 140米ドルです。