国土交通省からの要請で、メキシコシティで開催されているOECD 第6回首長と閣僚の円卓会議に出席しています。
米国、スペインなど16ヶ国から9人の閣僚、マドリード、バンコク、豊田など15都市の市長などが出席しています。
テーマは、大都市圏の世紀 レジリエントで包括的な都市政策です。
昼の分科会では、公共交通政策と住宅政策との関わり合いなどについて、議論が行われました。
また、夕方の分科会では、都市の持続可能性がテーマとなり、私からは、突然の震災から得られた教訓と神戸の取り組み、特に匿名性社会の中での模索などについて、テーマに即しながら説明しました。
山田駐メキシコ大使からメキシコ情勢、とくに経済交流の可能性についてご説明いただき、短時間でしたが、メキシコの魅力と課題に触れることができました。