久元 喜造ブログ

職員の地域貢献活動を支援


昨日の記者会見で、読売新聞の記者の方から神戸市の職員の地域貢献について質問を受けましたが、きょう、記事として取り上げられていました。
記事の内容は、神戸市の職員有志が今夏から、経済的理由で学習塾へ通えない中学生を対象に、ボランティアで学習塾を運営している様子を紹介するとともに、神戸市の取り組みにも触れるものでした。
職員有志のみなさんは、「インターネットを通じた寄付で運営費を賄うなどし、手弁当で息の長い活動を目指している」とのことでした。

神戸市の職員が、仕事としてではなく、市民として、地域で起きているさまざまな問題の解決のために汗を流すことは、とても意義があることだと思います。
職員として培ってきた知識や経験を活かし、さまざまな活動を行ってほしいと願います。
職員のみなさんは、人のために役に立ちたい、地域のために貢献したいという想いを抱いて、市職員としての道を選ばれたことと思います。
地域活動への貢献は、職員として与えられた仕事の遂行とは違う方法で、そのような想いを具体化していくことにつながるように思います。
勤務時間外に地域で活動し、地域の現実や空気に触れることは、職務を遂行する上でも得るところが大きいのではないかと感じます。

また、第二の人生が長くなっている今日、退職後に息長く地域に貢献していくことは、とても有意義ではないかと感じます。
高齢者部分休業制度(2017年11月14日のブログ)をうまく使っていただき、なだらかに、第一の人生から第二の人生に移行していただければと願っています。