地下鉄の構内は、できるだけ明るく、綺麗にしたいものです。
薄暗かったり、汚かったりすると、神戸を訪れたみなさんもがっかりされてしまいます。
そこでこれまで、ホームなど構内の照明をLED化するとともに、照度を上げ、順次明るくしてきました(2015年5月3日のブログ)。
その上で、いつも気になるのは、ホームの広告です。
空きスペースが目立ちます。
また、あまり意味のない掲示をしているスペースも結構あります。
これでは、たくさんのみなさんが利用される地下鉄の構内が、何となく冴えない雰囲気になっているのではないでしょうか。
また、せっかく広告を出していただいている企業や団体のみなさんにも申し訳なく感じます。
競って広告を出したい、という希望が多い媒体や場所、契機こそが、広告の効用も大きいと考えられるからです。
現状を改善する方法はないのか、現在、庁内で民間事業者の方々のご意見を伺いながら検討中で、近々答えを出したいと考えています。
これまで広告を出していただいている企業や団体のみなさんに感謝申し上げるとともに、広告の効用がさらに高まるような構内の雰囲気にしていきます。