久元 喜造ブログ

熊本への派遣職員を増員

160419
昨日の第2次緊急消防援助隊、給水応援隊に続き、神戸市からの職員派遣を増員します。
避難が長引くにつれ、懸念されるのが、被災者の健康と衛生状態です。
そこで、神戸市として、医師を含む先遣隊、保健師などから構成される保健衛生隊、土木職から成る下水道支援隊を派遣することとし、きょう、8時45分から市役所前で出発式が行われました。

13名のうち8名は、阪神・淡路大震災の時に災害対応を行った経験があります。
また、東日本大震災の被災地に派遣された職員も含まれています。
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私からは、余震が続く中、くれぐれも安全には気をつけていただいて、これまでの経験を生かし、任務を全うしていただくよう、お願いしました。