昨日は、夕方、長田神社と長田神社前商店街周辺で行われた、長田ゆかた祭りの会場を訪ねました。
長田神社は、子どもの頃から、よくお参りしていますが、今回は、藤原正克宮司さんに挨拶をさせていただくことができました。
長田神社境内から、赤い鳥居が立つ神社前商店街周辺は、ものすごい人出です。
地域のみなさんが、総出で、祭りをプロデュースし、運営に当たっておられることがよくわかります。
ゆかた祭りは、10年ほど前に始まったそうですが、当初は、数百人規模のお祭りだったのが、今は、2万人以上の方が訪れる、大きなお祭りになっています。
魚屋さん、八百屋さん、和菓子屋さん、パン屋さん、レストラン、お寿司屋さんなどをたずね、挨拶させていただきました。
お寿司屋さんのカウンターでビールを飲んでおられた女性からは、「神戸市政を変えてください」と声をかけられました。
「NAGATA食遊館」の愛称で親しまれている、長田公設市場にもお邪魔させていただきました。
長田公設市場の歴史は古く、大正11年にさかのぼるそうです。時代の変化に対応するため、平成4年3月、共同店舗方式による「NAGATA食遊館」が誕生します。
阪神淡路大震災では、ビルが全壊するという壊滅的被害を受けましたが、平成10年には、営業を再開しています。
この間の、関係のみなさんのご苦労には、筆舌に尽くしがたいものがあったと拝察いたします。
長田神社前商店街のパワーと熱気を感じることができました。
次回は、浴衣を着て訪れ、ビールで喉を潤したいものです。