神戸市長選挙への出馬表明を、6月7日にさせていただいてから、1月が経ちました。
あっという間でした。
出馬表明の記者会見には、家内にも同席してもらいました。
家内は、私とはまったく違う分野で生きてきましたので、自分がこれからやろうとしていることを、間近にみてもらいたいと思ったからです。
自分なりに感じたことを、 久元祐子ブログ に書いてくれました。
1ヶ月前の記事ですが、引用させていただきます。
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主人の神戸市長選・出馬表明(6月7日)
主人の久元喜造が、たくさんの団体から神戸市長選挙への立候補の要請をいただき、逡巡の末、今日、立候補の表明をしました。
午後3時から、 神戸ポートピアホテルで記者会見を行いましたので、同席しました。
新聞社、テレビ局の記者のみなさんの前で、2時間近く、全く原稿を見ずに政策と決意を具体的に述べていて、あらためて神戸への想いの強さを感じました。
若い頃から自治の道を歩んできて、私とは全然違う分野なので、仕事の内容を聞いてもほとんどわからなかったのですが、新しい部署に変わるたびに朝の5時に起きて勉強し、夜遅くまで仕事をし、有事や国会対応では徹夜で役所に詰める、という人生を見てきました。
そのような自治のプロとしての日々の積み重ねは、故郷のためにあったのかもしれない、と思った次第です。長い経験と知恵が、故郷のために生かされるよう、応援したいと思っています。
後援会や広報スタッフのみなさまの支えで、初めて、政治活動のスタートラインに立たせていただいたようです。
主人の母は、「息子は、お国に捧げた」が、口癖でした。
お墓参りを欠かさない主人ですが、
「選挙には出たらあかん!」
と言っていた両親は、天国で今何と言っているでしょう。
「神戸に捧げた息子や」
と言っているかもしれません。
今日は、主人の祖母と主人の母の形見を一つにしたペンダントをして、会見会場に入りました。