久元 喜造ブログ

神出町パートナーシップ協定記念式典

きょうは、西区神出町にお邪魔しました。
神出自然教育園に到着しますと、「餅つきをしているので、まず見てください」、とのこと。野外の会場に着くやいなや、「餅をついてください」と言われ、いきなり餅つきをさせていただきました。
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「腰が入ってへんわ」と冷やかされながらも、久しぶりに餅つきを楽しみました。

続いて、「神出町パートナーシップ協定記念式典」に出席しました。
まずは、神出楽団の演奏。
力強いファンファーレに続き、何曲かが演奏され、「神出讃歌」で閉じられました。
神出のみなさんが、いかにご自身の地域を愛しておられるかがよくわかる選曲と演奏で、感銘を覚えました。

私から、国道175号線バイパスの推進、耕作放棄地対策についての市民・職員協働の取り組み、市街地調整区域における建築規制の見直しなどについて、挨拶で触れさせていただきました。
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原風景の保全、にぎわいの創出、安全・安心の推進など、パートナーシップ協定が締結されてから3年の取り組みについて、各部会長さんから報告がありました。

いろいろな課題があると思いますが、神出町のみなさんが、心を合わせて、よりよい地域づくりのために頑張っておられることがよく理解できました。
地域内の一斉清掃には、地域の住民の2割を超えるみなさんが参加されているとのこと。すごいことです。

記念式典終了後、地域のみなさん、神出中学校の生徒さんが心をこめてつくっていただいた、豚汁をごちそうになりました。とても上品な味付けで、思わず、お代わりをしてしまいました。
春らしい陽光が降り注ぐ中、すてきなひとときを過ごさせていただき、心より感謝申し上げます。