久元 喜造ブログ

山田中学校卒業生ならびに関係者の集い

きょうの日曜日、 神戸市立山田中学校 卒業生有志のみなさんが、「久元きぞう氏を囲む会」を開いてくださいました。
北区鈴蘭台の 北区民ホール大ホールに、なつかしい同級生をはじめ、山中の卒業生のみなさんが集いました。
4名の恩師の先生に出席いただきましたことも、ほんとうにありがたいことでした。

1969年(昭和44年)3月、箕谷の山田中学校を卒業してから、44年あまりの歳月が流れました。
神戸に帰ってきてから、もう会えることはないだろうと思っていた同級生、先輩、後輩に次々に再会することができ、とてもありがたく感じていますが、きょうも、久しぶりの再会がありました。

山田中学校には、たくさんの思い出が詰まっています。

東京にいたとき、不思議なことに、朝、洗面所でひげを剃るとき、ほとんど毎日、山田中学校の校歌の1番に出てくる丹生山の雄姿が浮かんでくるのです。

山田中学校に通っていたとき、朝、箕谷の駅を降り、有馬街道を渡って、小川の土手の里道を通ったものですが、そこからは、いつも、山田中学校と、その後ろに聳える丹生山の姿が目に入ってきたものでした。
冬、頂上付近は雪化粧することがときどきあり、忘れがたい光景でした。

集いの終わりに、山田中学校の校歌をみんなで合唱しました。
同級生はみんな一緒に、ステージに上がって、歌いました。

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家内の久元祐子が、ピアノで伴奏をしてくれました。

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とても心温まる、懐かしく、楽しいひとときでした。