久元 喜造ブログ

はじめての街頭演説

はじめての街頭演説

きのうは、自民党の石破茂幹事長が来神され、三宮のそごう、元町の大丸前で、街頭演説が行われました。

ちょうどこの日、自民党本部は、秋の神戸市長選挙の候補者として、私を推薦する決定を行っていただきました。
石破幹事長は、このことにも触れられました。
今回の演説会は、もちろん、4日に公示される参議院議員選挙、兵庫県知事選挙への応援が目的ですが、神戸市長選挙についても触れていただき、たいへんありがたく、光栄に感じました。

生まれてはじめて、街宣車の上に乗り、マイクを握って、街頭演説をさせていただきました。

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街を歩いておられる方は、自分のことをまったくご存じないでしょうから、名前と今の立場を申し上げた後、12年間の矢田市政の成果を簡単に紹介し、

矢田市政の受け継ぐべきところはしっかり受け継ぎ、変えるべきところは大胆に変えていきます、

人の動きと流れをつくり、神戸をもっと元気のある、もっとにぎわいのある街にしていきましょう、

三宮の歴史、雰囲気、香りを大切にしながら、待ったなしの三宮駅前再開発を進めていきます、

と訴えました。

この高さ、この位置から三宮駅前を眺めるのもはじめてでしたが、改めて、150万都市の玄関としては、こぢんまりした印象を受けました。

続いて、元町に移動し、大丸前でも街頭演説しました。

目の前は交差点でしたが、街宣車の上からも、意外とひとりひとりの顔がよく見えました。
知り合いが交差点を渡っていて、自分の方を見てくれているような気がしましたので、思わず、手を振りました。

街宣車のハシゴを降りるとき、体をどちら向きして降りたらよいのかすらわからず、ドギマギしました。