10月3日、市役所の記者クラブで、「久元きぞうの政策 ― 神戸は「安定した成長軌道」へ ― 」を発表させていただきました。
このほど、私のウェブサイト に、その全体をアップしましたので、ごらんいただければ幸いです。
項目は、大項目が5項目、中項目が30項目、小項目が85項目、個別施策が372項目です。
かなりボリュームのあるものとなっており、冊子も29ページと大部なものとなりました。
この、「久元きぞう の政策」に対しては、応援をしていただいているみなさまの中からも、個別の内容以前に、「こんな膨大なものをつくって、誰が読むのか?」「こんなものをつくる暇があったら、街頭に立つとか、挨拶回りをすべきではないのか?」といった声が寄せられているのは事実です。
それでも、私は、どうしても、「久元きぞう の政策」をつくりたいと思ってきました。そして、立候補を決意した時期から、さまざまな市民のみなさん、それぞれの分野に通じておられるみなさんのご意見をお聞きし、また、課題や対応策のアイデアを教えていただきながら、この政策を準備してきました。
「久元きぞうの政策 ― 神戸は「安定した成長軌道」へ ― 」は、神戸市が担当している行政分野を、できるだけひろくカバーし、網羅することを目標にして作成しました。もちろん、抜けている部分はあるかもしれませんが、神戸市が行っている幅広い行政分野の大部分について、おおむね触れることはできたのではないかと思います。
我が国の地方自治体は、諸外国と比べてみても、ひじょうに幅広い仕事をしています。そして、そのような地方自治体のトップを目指す者は、誰でも、幅広い自治体の仕事全体について、出来る限り、漏れがないように、政策の方向性を示すことが求められていると思います。
得意分野についてだけ、自分の考えを示すのでは不十分です。
是非、「久元きぞう の政策」の政策をお読みいただき、判断の材料にしていただければ幸いです。