久元 喜造ブログ

2023年6月17日
から 久元喜造

1930年代の神戸・ジャズの街

神戸ゆかりの小説家、上田早夕里さんの『上海灯蛾』を読んでいます。 主人公の次郎は、兵庫県の山間部でも特に寒い地方で生まれ育ちました。 こんな山間僻地にはもう住みたくない。 次郎は書置きを残して故郷を後にしました。 行先は … 続きを読む