神戸市役所に出入りしているある関係者の方から、こんなお話を聞きました。
「今、神戸市役所では、職員が踏み絵を踏まされている・・・」
「どういう意味ですか?」とお聞きしますと、
「上司から、久元さんのフェイスブックに、『いいね!』を押すように、圧力があるようだ」
とおっしゃるのです。
とても悲しい気持ちになりました。
フェイスブックは、実名でつながっている、とても楽しい、わくわくする世界です。私も、フェイスブックで、新しい出会いに恵まれ、これまで知らなかった風景やスナップ、そしてコメントのやりとりを楽しんでいます。
さきほど耳に入ってきた内容は、およそ楽しくない、とても悲しい話です。
もし、そんな「圧力」をかけている上司がいたとしたら、その方は、自分がおよそ楽しいことをしているとは感じておられないことでしょう。「圧力」を受けている職員の方はいわずもがなです。
そんなときには、もちろん、「私は上司から言われて、心にもない、『いいね!』なんて押しません!」ときっぱり言ってほしいのですが、上下関係で遠慮もあるのなら、曖昧に笑い返して、無視してほしいと思います。
もし仮に、そんな事実はないのに、何かがきっかけでそんな噂が広がっているとしたら、それはそれで全然楽しくないし、とても悲しいことです。そんなつまらない噂が流れ、疑心暗鬼になるような雰囲気が市役所の中にあるとしたら、みんなの力で変えていきたいですね。
つまらない圧力や思惑、噂に惑わされることなく、おおらかに、ネット上の会話を楽しみたいものです。
そして、明るい、さわやかな市役所にしていきたいと思います。