神戸上昇気流メール Vol.64 (2024.6.19号)
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■ 神戸上昇気流メール ■ Vol.64 (2024.6.19号)
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~「 大きく変わる神戸のウォーターフロント 」~
前回のメルマガでは、4月26日にリニューアルオープンしたポートタワーについて
触れました。
<ポートタワー>
https://www.kobe-port-tower.com/
これから神戸のウォーターフロントは、大きく変わっていきます。
思い起こせば、かつての神戸港は、この辺りにありました。
たくさんの船が行き交い、港に停泊していました。
乗船する人、下船する人、港で働く人、水上で生活している家族など、
たくさんの人々でごった返していたことを思い出します。
時代が移り、コンテナ船が中心となって船舶が大型化していくと、
港の中心は、ポートアイランド、六甲アイランドへと移っていきました。
かつての港湾のエリアはその使命を終え、再開発が待たれていましたが、
震災の影響は大きく、再開発はなかなか進みませんでした。
神戸市は、10年ほど前から再開発のプランを描き、具体的な整備計画を
策定してきました。
これからそれらが姿を現していきます。
ポートタワーに隣接するメリケンパークは、2017年の神戸開港150年記念事業
としてリニューアルされました。芝生広場が2倍になり、桜並木や屋根付き屋外
ステージが整備され、BE KOBE のモニュメントも造られました。
来場者は増えましたが、緑も含め、抜群のロケーションが十分に活かされている
とは言えません。そこで、さらに海と緑を一体的に感じることができるよう
一層のリニューアルを進めます。
新港第1突堤とメリケンパークの間の海域は、現在船溜まりとして使われていますが、
阪神高速道路3号神戸線の大規模更新を契機として埋め立て、回遊性の向上、
集客施設等の立地により一層の賑わいを創出します。
既存の船溜まり機能は、埋め立てた区域の南側などに確保します。
埋立工事には一定の期間が必要となります。
そこで、すぐに着手したいと考えているのが、阪神高速道路3号線のすぐ北
にある国の合同庁舎別館の解体と跡地利用です。
今年度中に合同庁舎別館を解体し、緑地空間を創出して飲食等の施設を
誘致します。建物は低層に抑え、潤いのある魅力的な空間に創り変えていきます。
新港第2突堤の“GLION ARENA KOBE”は、2025年(令和7年)4月の開業を目指し、
着々と工事が進んでいます。
スポーツ・音楽・MICEなど様々な利用に対応できる最大1万人収容のアリーナです。
神戸ウォーターフロントの新たなシンボルとしての役割が期待されます。
<GLION ARENA KOBE>
https://www.totteikobe.jp/
アリーナの周囲には、神戸ならではの海と山が身近に感じられるランドマークエリア
が整備されます。
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★施策紹介コーナー★
「須磨海浜水族園の跡地に「神戸須磨シーワールド」がオープン」
須磨海浜公園に新たな水族館「神戸須磨シーワールド」が、6月1日に開業。
併設された全ての客室から海が見えるホテル(80室)もこの日から営業を
はじめました。
白砂青松の海辺で知られる須磨は、温暖で風光明媚であることから、
平安時代から貴族の隠れ家として人気を集め、源氏物語の舞台にもなっています。
この地が三宮からわずか15分というのは、神戸の大きな魅力の一つです。
1957年に最初の水族館が開設され、その後継となった「須磨海浜水族園」は
「スマスイ」という愛称で長年たくさんの人たちに親しまれましたが、
年月には勝てず老朽化が進みました。その跡地に作られた「神戸須磨シーワールド」
では、水族園時代から飼育されてきた海や川の生き物も引き継がれています。
注目を集めているのは、西日本で唯一となる2頭のシャチのパフォーマンスが
見られることです。ほかにも13頭のイルカによるジャンプやその愛らしい姿が
楽しめます。「アクアライブ」という展示施設では、瀬戸内海やそれに流れ込む
河川の姿を再現し、約560種、約19,000点の生き物が展示されています。
近くにはかつて水族園で使われていた水槽のアクリル板を使った「BE KOBE」
のモニュメントも同日にお披露目。シーワールドから歩いて5分ほどのところに、
昨年9月に先行してオープンした「松の杜ヴィレッジ」では、カフェやレストラン
から明石海峡大橋や淡路島の絶景を望めます。
これまでにも増して、須磨海岸が非日常を味わえる空間に生まれ変わりました。
<神戸須磨シーワールド公式サイト>
https://www.kobesuma-seaworld.jp/
<広報紙KOBE【特集】須磨・塩屋・垂水・舞子へ!あなたの「スキ」にぴったりな神戸の日帰り旅>
https://kouhoushi.city.kobe.lg.jp/202406-feature/
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〇 久元きぞうオフィシャルブログより
◆ 神戸にツキノワグマが現れる日 (2024.6.16)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=11007
◆ パラ陸上選手権大会を終えて。(2024.5.31)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=11005
◆ 世界パラ陸上選手権大会・開会式 (2024.5.17)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=10992
◆ 神戸・大阪間の鉄道開業150年 (2024.5.11)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=10926
◆ こどもの日に思う。大阪への流出を止めねば。(2024.5.5)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=10887
◆ 粟生駅での乗換え・夢と現 (2024.4.30)
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=10843
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後援会へのご寄附のお願い
久元きぞうの政治活動は、皆様からのご寄附と「久元きぞうと語る会」会費
収入のみで支えられています。
久元市長の政治活動を積極的に支えていくため、幅広い一層のご支援、
お力添えを心よりお願いいたします。
後援会会員の皆様には、「ご寄附のお願い」をお送りさせていただいています。
会員以外でご寄附をいただける皆様は、専用の振込用紙をお送りいたしますので、
後援会事務局までご連絡ください。
詳細は、こちら → https://hisamoto-kizo.com/support/
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久元きぞう後援会連合会にご入会ください(無料・連絡先の登録のみ)
神戸市長・久元きぞうは、コロナ後の社会を見据えた未来創造都市へ
全力で取り組んでいます。
久元きぞうへのご支援をよろしくお願いいたします。
お知り合いの方に、久元きぞう後援会への入会をおすすめいただき、
支援の輪を広げていただきますよう、お願いいたします。
※ ご入会は、こちら → https://hisamoto-kizo.com/support/
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編集後記(「神戸上昇気流メール」編集事務局より)
神戸、大阪間に鉄道が開業して150年。明治維新から間もない明治3年に
工事が始まりました。神戸駅が西の拠点となったのは、明治元年に開港した
兵庫港(神戸港)に接続しているため。豪商・北風家からの寄進で確保した
現在の東川崎町1丁目、ハーバーランド一帯が駅の敷地でした。
1930(昭和5)年に建設された現在の神戸駅にあった貴賓室が、5月10日から
スターバックスコーヒーの店舗として利用されています。当時の面影を感じ
ながらゆっくりとした時間を楽しんでこようと思います。(U)
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※ バックナンバー
過去に配信したメールマガジンもご覧いただけます。
バックナンバーはこちら → https://hisamoto-kizo.com/support/mailmagazine/
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久元きぞう後援会連合会にご入会くださった方、オフィシャルサイトから
応援メッセージをお送りいただいた方等にお送りしております。
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発 行 元:久元きぞう後援会連合会事務局
発 行 日:2024年6月19日(水)
U R L:https://hisamoto-kizo.com/
お問合わせ:info@hisamoto-kizo.com
住 所 :神戸市中央区磯辺通 4-2-26 新芙蓉ビル 8階
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