神戸上昇気流メール Vol.25 2017.12.27号
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■ 神戸上昇気流メール ■
Vol.25 (2017.12.27号)
［目次］━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【１】久元きぞうからのメッセージ
【２】ピックアップ～久元きぞうオフィシャルブログ（2017.11.08-12.21）
【３】神戸の歳時記・12月～神戸市中央卸売市場の開場
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このメールは、久元きぞうが過去にお名刺交換をさせていただいた方、
久元きぞう後援会連合会にご入会くださった方、オフィシャルサイトから
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※配信停止は、こちら → https://zheb.f.msgs.jp/webapp/form/20487_zheb_3/index.do
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┗━┛久元きぞうからのメッセージ
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～開港150年の年が過ぎ・・・～
まもなく、今年も終わろうとしています。
今年は、神戸開港150年の年でした。
さまざまな記念行事が行われました。
秋篠宮殿下のご臨席の下に式典が開催され、神戸が港とともに発展してきた街であることを
改めて確認することができた年であったと思います。
今年最後の記者会見で、今年の漢字を尋ねられた時、
迷うことなく「港」と書いたことは、当然と言えば当然でした。
港からはさまざまな文物、習慣がもたらされました。
当時の神戸の人々は目をキラキラ輝かせながら、それらを取り込んでいったことでしょう。
そして、未知のものとの遭遇を積み重ねながら、
新しい世界に挑戦していったのだと思います。
開港150年の年が過ぎようとしている今、私たちが想い起こす必要があるのは、
そのような当時の神戸の人々の好奇心、そして冒険心ではないでしょうか。
明治の初期、国際化の洗礼を受けたのは、東京のほか、神戸や横浜など
ごく一部の大都市に過ぎませんでした。
ある意味で、神戸は、海外から入る情報をいち早く知ることができる、
有利な立場にいたのです。
現代はそうではありません。
海外からの情報が主として港から入ってきた当時とは異なり、
インターネットを使えば、簡単に海外の情報を手にすることができます。
日本中の津々浦々が世界とつながり、グローバル社会の中にすべての地域が置かれている今日、
神戸は新たなありようで、世界とつながろうとする意志、未知の世界を知ろうとする意欲が
求められているのではないかと感じます。
幸い、神戸の経営者、起業しようとする世代、また、学生のみなさんの中に、
好奇心をいっぱいにして、世界に打って出ようとしている方々がおられることは、
とても素晴らしいことだと思います。
そのようなチャレンジ精神が広がっていくことが、
きっと神戸の発展につながっていくことでしょう。
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┗━┛ピックアップ～久元きぞうオフィシャルブログ（2017.11.08-12.21）
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久元きぞうが更新しているブログから、いくつかご紹介します。
ぜひご覧ください。
◆政治はマーケッティングではない。（2017.11.08）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=7053
◆『ひょうたん池物語』の生き物たち（2017.11.18）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=6024
◆マイナンバーによる情報連携がスタート（2017.11.23）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=7088
◆銭湯改修への支援を開始します。（2017.12.12）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=7141
◆「所有者不明土地問題研究会」最終報告（2017.12.13）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=7171
◆「みんなの掲示板」の増設（2017.12.21）
→ https://hisamoto-kizo.com/blog/?p=7167
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┗━┛神戸の歳時記・12月～神戸市中央卸売市場の開場
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今から85年前の、昭和7年（1932年）12月、全国で5番目の中央卸売市場として
「神戸市中央卸売市場」が、兵庫の地で産声を上げました。
神戸における魚市場の歴史は古く、遠く江戸時代にまでさかのぼります。
一方で、青果市場の起源は比較的新しく、明治14年頃に始まったとされています。
各地に自然発生的にできた卸売市場は、その後、合併や分場を繰り返し、
大正12年の中央卸売市場法の施行を機に計画が進められ、
昭和7年に神戸市中央卸売市場（本場）として業務を開始しました。
その後、東灘区に東部市場、長田区に食肉市場である西部市場が開設され、
本場と合わせて現在の３市場体制となりました。
本場は、戦後には、進駐軍軍用犬訓練所として使用されていたという記録が残っています。
平成7年の阪神・淡路大震災では、建物の一部が崩壊するなど、大きな被害を受けましたが、
多くの方の懸命の努力により復興を遂げ、その後、再整備が行われました。
近年は、周辺においても、兵庫運河や兵庫津の歴史を活かした地域活性化の取り組みや、
大型ショッピングモールの開業などにより、新たな賑わいが創出されています。
今年の9月には、本場開設85周年を記念し、市民の皆様に感謝を込めて
「市場まつり」が盛大におこなわれました。
これからも、神戸市民の食卓を支える市場として活躍が期待されます。
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久元きぞう後援会連合会に是非ご入会ください
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簡単にお手続きできます。
ご入会は、こちら → https://hisamoto-kizo.com/supporters/support/
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編集後記（「神戸上昇気流メール」編集事務局より）
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毎年欠かさず行っている神戸ルミナリエも、もう23回目となりました。
1月17日に阪神淡路大震災が起こり、あれほどの惨状になったにも関わらず、
その年の12月に第1回目が開催されたことは、いま振り返っても夢のようです。
今でも「点灯された明るい光を見た時は、本当に嬉しかったね」と
当時を思い出して話しています。
会場に流れている音楽でミサのような雰囲気になるので、感動しながらも、
おごそかな、心洗われるひとときになりました。
2017年は、兵庫県知事選挙と神戸市長選挙があり、忙しくめまぐるしい
一年でしたが、おかげさまで穏やかな年末を迎えることができました。
皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
来年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
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発 行 元：久元きぞう後援会連合会事務局
発 行 日：2017年12月27日（水）
Ｕ Ｒ Ｌ：https://hisamoto-kizo.com/
お問合わせ：info@hisamoto-kizo.com
住 所 ：神戸市中央区磯辺通 4-2-26 新芙蓉ビル 8階
編集・発行：「久元きぞう・神戸上昇気流メール」編集事務局
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