西神・山手線三宮駅で可動式ホーム柵が稼動

平成30年3月3日、西神・山手線三宮駅において、神戸市営地下鉄で初めての可動式ホーム柵が稼動しました。西神・山手線では、ホームからの転落事故が年間10数件発生しており、これまでも転落防止対策として内方線付き点状ブロックの設置や転落時の対策として列車非常停止装置の設置などを実施してきましたが、抜本的な対策として最も効果的なホームドア(可動式ホーム柵)を導入しました。今後、西神中央駅、名谷駅、新長田駅の3駅に先行して設置したうえで、令和5年度までに西神・山手線の全駅への設置を予定しています。

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実績カテゴリー 安心・安全を守る
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