六甲山砂防

多くの死者・不明者を出した1938年7月の阪神大水害を契機に、同年9月に国の六甲砂防事務所が発足し、その後、長年にわたり、六甲山の砂防事業が進められてきました。2018年7月豪雨の土石流により被害が発生した灘区篠原台では、翌年には砂防工事に着手し、2023年3月に「伯母野山東堰堤」が完成しました。
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