手話言語条例の施行と手話の普及促進

平成27年4月1日、「神戸市みんなの手話言語条例」が施行されました。この条例は、手話への理解の促進および手話の普及を目的として議員提案され、政令指定都市で初めて制定された手話言語条例です。条例には、目的、基本理念とともに、市の責務や市民・事業者の役割、市が施策の推進方針を定めることなどが盛り込まれています。手話への理解の促進のため、手話を学べる動画の制作や、市職員への聴覚障がいの理解に関する研修などの取り組みを行っています。6月19日の市会本会議から、インターネット生中継・録画中継に、政令指定都市で初めて手話通訳を導入しました。

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