著書：神戸残影
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- 著
- 久元 喜造
- 出版社
- 神戸新聞総合出版センター（2019年10月刊行）
- 定価
- 1,200円（税別）
本の詳細
神戸市長が語る、都市の記憶。
市電が走っていた頃、新開地の喧噪、お好み焼き屋、里山の風景、災禍からの復興……。少年時代を過ごした街の忘れがたい「記憶」とともに「神戸への想い」をつづるエッセイ集。
目次
1：雨の追谷墓地／幻の神戸市公会堂構想／神戸タワー、そして摩耶ホテル
2：近代黎明期の地方制度／伊藤博文と神戸／トーテムポール 1961年／消防艇「たかとり」の就航
3：戦前最後の沖縄県知事・島田叡／阪神・淡路大震災「1・17のつどい」／貝原俊民さんの急逝
4：山田川のほとり／農村舞台と農村歌舞伎／甦った「淡河宿本陣跡」／ぼくは、ひとだまを見た。
5：神戸で魚を食する。／神戸のお好み焼き／居酒屋は街の賑わい／神戸のバー文化……他
