スピーディーだったワクチン接種

2021年2月に開始されたワクチン接種への対応として、医師会、民間病院協会、薬剤師会、神戸市（後に神戸市歯科医師会も参画）で「神戸市ワクチン接種連携本部」を設立しました。医療機関や集団接種会場での接種に加えて、神戸市独自に大規模接種会場を設置し、全国初となる歯科医師による接種や、楽天グループ(株)・神戸大学などとの産官学連携による接種体制の確保により、スピーディーかつ最大限の接種促進に取り組みました。また、高齢者がインターネットでスムーズに接種予約できるよう、学生参加の「お助け隊」が予約のお手伝いを行いました。