御影公会堂リニューアルオープン

御影公会堂は、白鶴酒造の七代目嘉納治兵衛氏から寄付を受け、昭和8年に旧御影町の公会堂として建設されました。築80年を経過し、老朽化が著しく耐震性能が不足していたため、大規模改修を実施し、平成29年4月9日に御影公会堂において「御影公会堂改修竣工式典」を開催し、4月10日から供用を開始しました。

改修にあわせてバリアフリー化のためのエレベータやだれでもトイレのほか、授乳室等が設置され、地下には、御影郷土資料室・嘉納治五郎記念コーナーが開設されました。嘉納治五郎記念コーナーには、講道館監修のもと、全国唯一となる柔道着姿の嘉納治五郎氏の銅像が設置されました。