全国初!こうべWエコ発電プロジェクトの実施
平成26年3月5日、垂水処理場において「こうべWエコ発電プロジェクト」を開始しました。このプロジェクトは、処理施設の広大な屋上を活用した太陽光発電(2,000キロワット)と、汚泥処理の過程で発生するメタンを主成分とした「こうべバイオガス」による発電(350キロワット)を組み合わせた事業で、発電電力は年間約450万キロワットアワーとなり、一般家庭約1,300世帯分に相当します。発電した電力は、国の再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して電力会社に売却され、事業期間は20年となっています。