神戸市格付の格上げ(「AA」から「AA+」に)
平成27年4月7日、格付投資情報センター(R&I)による発行体格付の更新において、神戸医療産業都市が国家戦略特区に指定され、域内経済の発展に更に弾みがつく可能性が高いことや阪神淡路大震災で急増した市債残高が震災前の水準にまで改善したことなどが総合的に評価され、これまでの「AA」から「AA+」に一段階格上げされました。地方公共団体の格付けでは、日本国債と連動した格上げを除き、全国初の格上げとなりました。格付けは、地方公共団体や法人などの債務返済能力の程度を示したもので、投資家が市債を購入する際の客観的指標として確立しており、有利かつ安定的な資金調達に資するものとなっています。今後も行財政改革による財政の一層の健全化に努め、円滑な資金調達に努めます。
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