「神戸新開地・喜楽館」の開館
平成30年7月11日、「神戸新開地・喜楽館」が開館しました。新開地まちづくりNPO、上方落語協会、県、市の4者が、神戸新開地のまちの活性化と伝統芸能の振興を共に願い協定を締結するなど、一丸となって開館にこぎつけました。館の名称は1,000通を超える応募の中から、気楽に楽しめて神戸らしい「洋」のイメージにつながる、かつて神戸市民に愛された聚楽館(しゅうらくかん)の「館」が使われている「神戸新開地・喜楽館」を選び命名されました。
昼は上方落語の定席、夜は上方落語だけでなく、東西落語、講談、浪曲などの演芸のほか音楽、ダンスなど、幅広く楽しむことのできる演芸場として新たな名所となっています。