「六甲山上スマートシティ構想」の推進
令和2年5月28日、日本一美しいクリエイティブでスマートな空間を目指して、「六甲山上スマートシティ構想」を発表しました。働き方改革やリモートワーク、さらにワーケーションが拡大する中で、六甲山を観光だけでなく、自然の中で創造性を発揮できるビジネス空間に利用する方針を打ち出しました。
令和元年12月に使われなくなった企業保養所などを、IT、デザイン、広告、映像制作など都市型創造産業向けのオフィスに改造できるように規制を緩和し、民間企業の誘致を進めています。すでに2社のオフィス整備が決まりました。また、山上の不便さを最先端のテクノロジーで打開する「Be Smart KOBE」プロジェクトの実証実験として、山上と市街地を結ぶドローン配送を行いました。