太陽光パネル規制条例の制定
太陽光発電は平成24年の固定価格買取制度の開始以降、急速に導入件数が増加しましたが、不十分な設計・施工や立地地域でのトラブル、事業終了後のパネル放置など、全国的な課題となりました。
そこで、災害防止、自然環境保全等の観点から、地上に設置する太陽光発電施設について、適正な設置・維持管理が担保できる施設のみを認める全国初の制度を盛り込んだ「神戸市太陽光発電施設の適正な設置および維持管理に関する条例」を平成30年12月5日に成立した。
令和元年7月からの施行により、太陽光発電施設の安全性・信頼性を高める取り組みを一層推進し、自然環境や生活環境の保全を図っていきます。