全国初!「こども・若者ケアラー」相談窓口の開設
「こども・若者ケアラー」とは、障がいや病気のある家族、幼いきょうだいなど、ケアを必要とする人がいるために、本来大人が担う家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者のことです。
ヤングケアラーは一般的に18歳未満の児童を指しますが、神戸市では20代の方も含めて、「こども・若者ケアラー」と呼んでいます。
こども・若者ケアラー当事者や関係者からの相談を受け付け、ケースに応じた支援につなげていくため、令和3年6月1日に専門の窓口を開設しました。