活動(2017年1〜6月)

Activity

2017年5月

神戸開港150年記念式典の開催

秋篠宮文仁親王殿下ご臨席のもと、港湾・港運事業関係者など約1,000人が出席し、神戸開港150年記念式典が盛大に開催されました。
1868年1月1日の開港以来、神戸は港とともに発展し、コンテナ化への対応、海上文化都市の創造、阪神淡路大震災からの復興と、変化の激しい時代を乗り越えてきました。
記念式典では、神戸港の港勢拡大や業界の発展に多大な功績を残された、故人を含む61名の方々が港湾功労者顕彰を受けられました。
席上、開港150年の節目に、概ね30年先を見据えた、神戸港が目指すべき戦略的な将来像「神戸港将来構想」を発表しました。
神戸開港150年記念事業としては、「神戸開港1 5 0年音楽祭」、「海フェスタ神戸」、「みなとこうべ海上花火大会」、「チームラボアイランド 」などが開催されます。

「淡河宿本陣跡」の整備

淡河宿本陣跡(おうごしゅくほんじんあと)の改修が終わり、新たな魅力発信の拠点として生まれ変わりました。
淡河宿本陣跡は長く空家で荒れ果てていましたが、淡河の地元のみなさんが購入され、神戸市も支援し、屋根瓦や床、厨房などの修繕工事を行い、見事に蘇りました。薪ストーブも据え付けられました。
たくさんのみなさんが再生のための取組みに参加されたお話を聞き、感動しました。
主屋の清掃や庭園管理のイベントを開催するなど、地元住民と都市住民を巻き込んだ交流型の運営が行われています。
今後は、週3回程度のカフェの開催、この施設や環境に合ったイベントスペースとしての貸し出しや移住・定住相談会の開催など、さまざまな取り組みが予定されています。
この施設を拠点として、里山への移住・定住の促進につなげていきたいと考えています。

第9回神戸国際フルートコンクールの開催

17か国・1地域から46名の出場者が参加し、第9回神戸国際フルートコンクールが開催されました。
今年度は、市民参加型「神戸国際フルート音楽祭」の1つのカテゴリーとして位置づけ、団体・企業からの寄付などにより開催することができました。
開会式では、コンクール開催のために多額のご寄付をいただいた一般財団法人セレモア文化財団の辻智子理事長に感謝状を贈呈しました。
市民や企業のみなさんからもたくさんの支援をいただきました。
出場者のみなさんにとって、神戸国際フルートコンクールがこれからの音楽家人生で大きなステップになることを期待しています。

昭和42年六甲山系豪雨災害50年リーフレットの市内全戸配布

昭和42年の大水害から50年がたち、この記憶を風化させないためにリーフレット(73万部)を作成し、市内全戸に配布することにしました。
昭和42年の大水害は、92名の死者・行方不明を出した大変大きな災害でした。リーフレットには、昭和42年の災害の状況と昭和13年の阪神大水害との比較やその後とられてきたハード対策の効果、土砂災害対策の取り組みなどを掲載しました。
近年はゲリラ豪雨が各地で頻発しており、災害から50年を契機に、改めて市民ぐるみで土砂災害への警戒を強めたいと考えています。

078(ゼロ・ナナ・ハチ)の初開催

若い世代のみなさんが主体的に企画・実施するイベント「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」が初めて開催されました。
「078」は、都市で楽しむ「音楽」「映画」「ファッション」に、社会変化を加速させる「IT」、上質な「食」文化、次世代の「キッズ」の6分野のプログラムが同時に楽しめるクロスメディアイベントです。
「078」の名称は、神戸市の市外局番から名付けられており、ロゴは、黒電話をモチーフに、アナログからデジタル、過去から現在、未来への「変遷・変化」やその先にある「発展」を表しています。
東遊園地、みなとのもり公園、デザイン・クリエーティブセンター神戸(KIITO)の3会場で開催され、野外音楽フェスをはじめ、野外映画上映会、市民参加型のファッションショー、ITをテーマにしたカンファレンスなど大いに盛り上がりました。
「078」の今後の進化が楽しみです。

2017年4月

メリケンパークのリニューアルオープン

メリケンパークのリニューアルが完成し、記念式典が開催されました。
神戸開港150年、そして完成から30年を迎える今年、さらに魅力あるウォーターフロント空間として生まれ変わりました。
芝生広場や多目的広場の拡張にあわせて、新たな桜の名所となるよう桜並木を整備し、ライトアップによる夜間景観の演出も用意されています。
神戸市民のシビックプライドを表す「BE KOBE」のモニュメントを整備し、インスタ映えする新たなフォトスポットとして、連日賑わいを見せています。
また、スターバックス コーヒー ジャパン㈱に西日本最大級で関西エリアで初となる公園内店舗を出店していただきました。六甲山の間伐材を使った温かい雰囲気のお店は、抜群の眺望を誇り、神戸の新たな観光名所になると期待しています。

自民党「所有者不明土地問題」懇談会への提案

所有者不明土地問題については、これまでも問題意識を持って対応してきましたが、自民党本部で開催された「所有者不明土地問題」に関する議員懇談会に出席し、神戸市の現状と制度改正の方向性について説明しました。
この問題は地方の山林や中小都市の問題としてとらえられがちですが、大都市でも大きな問題となっており、具体的には、
1 登記上の所有者の所在がわからず、八方手を尽くしてようやく探し出すことができた事例やどのような方策を講じても見つからなかった事例
2 擁壁が破損していても改善を求めることができないなど、放置された土地や家屋が周辺環境に悪影響を及ぼしている事例
3 道路や公園の整備を行おうにも、用地の買収に入ることができず、事業の進捗に支障を来す事例
などを報告しました。

制度改正の方向性については、
1 相続人が不存在の場合に選任される相続財産管理人の選任申立権者に地方自治体の長を加えること
2 国または自治体が共同で所有者不明土地を一覧できるポータルサイトを設け、一定期間を経過して申し出がないときは、自治体が管理できるようにすること
など、具体的な制度改正を提案しました。
早急に国に改善策を講じていただくよう、引き続き活動を進めていきます。

御影公会堂の改修竣工式典の開催

1933年(昭和8年)に建設された御影公会堂は、空襲、震災を耐え抜き、市民に親しまれてきましたが、築80年を超え、耐震性能の不足や建物等の老朽化、さらにバリアフリー等の対応もできていないなどの問題がありました。
このため、耐震改修を含めた大規模改修を行ってきましたが、改修工事が完了し、記念式典が開催されました。
完成当時の外観や雰囲気を復活させるとともに、壁を厚くするなどの耐震改修、傷みの激しい外壁や天井等の改装、エレベーターや多目的トイレなどのバリアフリー対策を実施しました。
地下には、嘉納治五郎コーナーを新たに設置し、情報発信の強化を図っています。食堂も人気を博しています。
リニューアルした御影公会堂がこれまで以上にみなさんに愛され、東灘区だけでなく神戸市のシンボルとして全国に魅力を発信できればと考えています。

生活保護受給者等の慰留金等の処理について

独り暮らしの高齢者の方が亡くなられ、残された慰留金について、4月13日の朝日新聞に「身寄りのない人らが死後に残した「慰留金」が宙に浮き、膨らんでおり、各自治体は保管の手続きや引き取り手捜しに追われている」と掲載されました。本市も4,439万円と遺留金が相当積み上がっています。
家族のありようが変容している現状に制度が追いついていないと考えられ、国に対しては、制度改正を提案するとともに、自治体が独自の対応を検討することとし、このような方針を記者会見で発表しました。
指定都市市長会としての提言も取りまとめたいと考えています。

2017年3月

SRCグループとの連携協定の締結

神戸を拠点として、起業家支援を積極的に行っている「SRCグループ」と連携協定を締結しました。
SRCグループは、求人広告事業や地域情報誌の発行、FMラジオ放送局「Kiss FM KOBE」の運営など、メディアを活用し幅広く事業を展開するとともに、起業家支援にも大変積極的です。
神戸市との連携内容では、イノベーションを起こし得る創造的人材の育成やオープンデータをはじめとするICTを活用した新たな市民サービス・ビジネスの創出を掲げています。
今後とも、地元の関連企業との効果的な連携を進めながら、起業家支援、オープンガバメントの推進に取り組んでいきます。

産業用地の売却面積200ヘクタール突破

このたび、(株)伊藤園が神戸テクノロジスティックパーク(神戸複合産業団地)において、生産能力強化のため新たに工場用地を拡張していただきました。
充実した道路ネットワークや強固な地盤など、操業環境を高く評価いただいた結果と喜んでいます。
そして、本市の企業誘致部隊である「神戸エンタープライズプロモーションビューロー」が平成17年4月に発足して以降、産業用地の売却面積が累計200ヘクタールを突破しました。
今後も、医療・航空機・ITなど成長が見込まれる分野をメインターゲットとしながら、製造業や物流業のさらなる集積、本社機能の誘致などに取り組み、神戸市の産業活性化を図っていきます。

新消防艇「たかとり」の就航

神戸市消防局の新消防艇「たかとり」が完成し、お披露目の就航式が開催されました。
「たかとり」の名称は、最終的に市民のみなさんの投票で決定しました。
全長24.5メートル、総トン数46トンで、大型船舶や石油コンビナート火災に対応する高所放水塔、夜間でも安全に航行できる監視装置などを備えています。平成3年に建造され、阪神・淡路大震災でも活動した「たちばな」が退役し、「たかとり」が「くすのき」とともに港都の守りを引き継ぐことになります。
今後とも関係機関と連携しながら、海上の安全確保に万全を期していきます。

神戸フルーツ・フラワーパークに「道の駅」がオープン

北区の神戸フルーツ・フラワーパークに「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」がオープンしました。
愛称は「FARM CIRCUS(ファームサーカス)」。
農産物直売所や物販・飲食スペース、情報発信機能を備えた施設です。
かつてフルーツ・フラワーパークは、入場者数が減り続け、ホテルを運営していた外郭団体を清算するなど、厳しい状況が続いていましたが、現在では、民間事業者によるホテルの運営や、最先端の技術を導入した農業生産支援施設の整備なども進められ、多くの来場者が訪れ、賑わいを取り戻しています。
神戸の新鮮な野菜が揃う直売所、地元の食材を使用したメニュー豊富なカジュアルレストランなど、「食都神戸」を象徴する拠点としての魅力を発信していきます。

アフリカ神戸リエゾンオフィサーの配置

「アフリカ神戸リエゾンオフィサー」のポストを新設し、エチオピア連邦民主共和国出身で元国家公務員のハサン・ケデュール・エドリス氏を任命しました。
アフリカ地域におけるビジネス環境の調査や協力団体の発掘、経済交流・連携の推進、また、神戸市がルワンダ共和国と進めているICT分野でのビジネス交流の推進、現地でのICT教育プログラムの企画・運営サポートを担ってもらいます。
アフリカは最後のフロンティアと言われ、政府もアフリカとの経済交流、人材育成への支援に力を入れています。神戸市も、ルワンダ共和国をはじめとしたアフリカ諸国との経済交流・連携をさらに進めていきます。

北区・北神地域のサービス体制強化

北区の岡場にある「北神出張所」を「北神支所」に格上げし、北神支所が入居する北神中央ビルに「北農業振興センター」を開設することとしました。
北神地域は北区全体の面積の6割を占める広い地域ですが、区行政の総合窓口は鈴蘭台の北区役所にあり、北神地域での行政サービスの改善が求められてきました。
そこで、今回の格上げにより、市民課、まちづくり課、保健福祉課を独立させるとともに、人員配置を増強し、窓口の混雑緩和、まちづくり機能の強化を図ります。
手続きをより便利に改善するため、住民票や印鑑証明の即日発行を可能とし、証明発行コーナーのワンストップ化を行います。また、地域団体等のミーティングスペースとして利用していただける「地域活動交流コーナー」を新設します。
一方、農業振興センターは、西区の明石との境界に近いところにあり、北区の農業生産者の皆さんにとって不便な場所でした。
そこで新たに北区における農業振興の拠点として「北農業振興センター」を開設し、相談窓口を設けるとともに、事務手続きなどを受け付けられるようします。

2017年2月

海洋産業の先進地スコットランド・アバディーン市との交流

英国スコットランド・アバディーン市のジョージ・アダム市長が来神されました。
アバディーン市は、北海油田近くに位置し、世界有数の海洋産業・人材クラスターが形成されている海洋産業先進都市です。
今回のアダム市長来神の目的は、神戸市と海洋に関する産業振興および人材育成に関する意見交換を行うことでした。
この機会を捉え、神戸および周辺都市の企業に海洋産業について知っていただき、ビジネス機会の創出につなげるため、「神戸海洋産業セミナー」を開催しました。
セミナーには、アダム市長とともに、アバディーン市に立地する企業や、海洋発電の世界先進地域であるオークニー諸島の海洋関連企業も参加され、海洋産業の最新の動向が紹介されました。
海洋分野の産業振興や人材育成は、海洋国家・日本にとり大変重要な領域です。開港150年を機に、海洋産業の集積に向けた政策を積極的に進めていきます。

子育て情報サイト「ママフレ」リニューアル

若い世代が安心して結婚・出産できるよう、子どもの成長に応じた切れ目のない施策を展開することは大変重要です。
その一環として、子育て情報をさらに分かりやすく提供するため、子育て情報サイト「ママフレ」を全面リニューアルしました。
ママフレ
リニューアルしたサイトでは、市民目線に立った情報発信、とくに探しやすさを第一に、年齢や状況にあわせて、ふさわしい施策やサービスをご覧いただけるようにしました。
また、神戸のまちが一丸となって子育てを応援しているというメッセージを込めたシンボルマーク「KOBE 子育て応援団」を作成しました。
ウェブサイトや広報物、子育て関連施設や民間店舗などにおいて、このシンボルマークを統一的に活用していきます。
子育て中のお母さんに必要な情報を届け、「神戸なら安心して子育てできる」と感じていただけるよう、今後も工夫を加えていきたいと考えています。

ひょうご・神戸国際サミットの開催

関西の各国総領事を招いて国際的課題に関して意見交換を行う「ひょうご・神戸国際サミット」を、兵庫県・神戸市・神戸商工会議所の主催で開催しました。
今年のテーマは、「スポーツを通じた交流~大規模国際スポーツイベントの開催に向けて~」。
神戸市からは、ラグビーワールドカップ2019の準備状況や東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた誘致活動などの取り組みを紹介しました。
大規模スポーツ大会を開催している各国の取組みも紹介され、たいへん参考になりました。
市民への健康意識の高まりの中で、大会への理解を広げていく取り組みが求められますし、訪問客を増やし、経済波及効果を高めていくための工夫も必要です。
大規模スポーツ大会を契機に、海外を含めたほかの開催都市との連携を図っていきたいと考えています。

平成29年度予算案の発表

平成29年度予算は、私にとり任期中の最後となる予算です。
阪神・淡路大震災から22年を経て神戸は着実な復興を果たし、震災の残された課題に対しても一定の目途をつけることができました。
今、神戸は新たなステージに立ち、これまで取り組むことができなかった未来の神戸を創るプロジェクトに着手しています。
また、平成29年度は神戸港の開港150年を迎え、改めて新たな挑戦を本格的に始動させる年です。
「神戸2020ビジョン」のテーマである「若者に選ばれるまち、誰もが活躍するまち」をめざした施策も積極的に展開していきます。
このような観点に立ち、新年度の予算編成にあたり、特に重視したポイントは次の6点です。

1 待機児童の解消、出産・子育ての経済的負担の軽減、教員の多忙化対策など、子育て・教育環境の充実に重点化
2 市民の健康づくり、高齢者の認知症対策・地域包括ケアの推進、障害者の社会参加の促進
3 まちの魅力や地域資源を活用した若者の定住・移住の促進、地域課題に対応したまちづくりの推進
4 「陸・海・空」の広域交通結節機能の強化、都心の再生、医療産業都市のプロジェクトの推進
5 雇用のミスマッチ解消や革新的起業・創業支援など神戸経済の活性化と雇用の創出
6 事務事業の見直し、現場力の強化、県市協調・連携の強化などによる市民サービスの向上

人口減少時代に対応した新しい神戸を創り上げるため、様々なチャレンジを重ね、それらが芽吹き始めています。
この流れを止めることなく更に加速させるよう努めていきます。

2017年1月

神戸港開港150年をむかえて

2017年(平成29年)元旦に放映されたNHKの「ゆく年くる年」で、神戸港でのカウントダウンが取り上げられました。
神戸港が開港して150年を迎える今年、神戸港の風景が全国に、そして世界に発信されたことを喜びました。
今年は、開港150年を祝う記念式典や音楽祭、海フェスタなどさまざまな記念事業を実施するとともに、30年後の神戸港のビジョンを策定し、港勢のさらなる拡大・発展をめざします。
神戸のまちの発展は、神戸港の発展とともにあります。
新年を迎え、開港150年を契機に、神戸が更なる飛躍を遂げるために全力を尽くす決意を新たにしました。

平成29年神戸市成人お祝いの会

今年もノエビアスタジアム神戸で、約9,300人の新成人が参加し、神戸市主催の「平成29年神戸市成人お祝いの会」が開催されました。
会場に「幸せ運べるように」が流れ、阪神・淡路大震災の被災者に対する黙祷がささげられました。

私から新成人に対し激励の言葉を送り、8人の新成人代表が誓いの言葉を述べました。
神戸は突然の未曾有の大震災を乗り越え、市民が助け合い励まし合いながら、街を甦らせてきました。
そのような神戸の経験・記憶を、震災を経験していない新しい世代にもしっかりと受け継いでいかなければなりません。
神戸で生まれ育ったみなさんも、神戸に来られてきょうここに集われているみなさんも、神戸で成人を迎えたことを契機にして、大きく羽ばたいていただきたいと願いを込めました。

平成29年「阪神・淡路大震災1.17のつどい」

阪神・淡路大震災から22年の年月が流れました。
震災で亡くなられた方を追悼し、震災の記憶を次の世代に伝えていくため、東遊園地では、今年も「阪神・淡路大震災1.17のつどい」が開催されました。開催にあたっては、多くのボランティアの方々に準備・運営を支えていただいています。
本当にありがたいことです。
東日本大震災から6年を迎えますが、東北の被災地と神戸の間では、現在もさまざまな交流が行われています。神戸の大学生や中高生も東北を訪れ、若い世代の間でも交流がしっかりと根付いています。
月日が流れても、震災を契機とした人々の交流は、豊かな地下水脈のように営々と絶えることなく続いています。
今後も、「1.17のつどい」は、そのような交流の場としても大切にしていきたいと思います。

NPO学生交流拠点「神戸ソーシャルキャンパス」がオープン

学生のNPO活動を支援するとともに、ソーシャルビジネスへの参画・起業へとつなげていく拠点として、三宮のサンパル2階に、NPO学生交流拠点「神戸ソーシャルキャンパス」を開設しました。
外に開かれた、自由でのびのびとした雰囲気の交流拠点が出来上がりました。
大学生で構成される「学生運営委員会」が、活動・起業相談、NPOとのマッチング、フィールドワーク、インターンシップなどの運営プログラムを企画立案し、事務局である「特定非営利活動法人しゃらく」とともに運営を行います。
今後、この拠点を利用し、たくさんの学生のみなさんがボランティア活動やNPO法人の活動を経験してほしいと願います。

「認知症の人にやさしいまちづくり」の推進

昨年9月に開催されたG7保健大臣会合の「神戸宣言」を踏まえ、「認知症の人にやさしいまちづくり条例(案)」の制定をめざす方針を発表しました。
理念や基本的事項を条例で定め、具体的には、認知症高齢者が起こした事故に関する事故救済制度、認知症初期集中支援チームの全市設置、認知症に関する医療介護体制の整備、地域に根差した介護予防事業の推進など、認知症施策を総合的に推進していきたいと考えています。
今後、医療や福祉の関係者、学識経験者、地域団体等の関係者からなる有識者会議を設置し、考え方や方向性を議論したうえで、条例案の上程に向けて準備をすすめていきます。

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