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毎日新聞(2014年10月3日朝刊)に、発言が掲載されました

H261003毎日新聞空港運営権売却記事

平成26年10月3日 毎日新聞朝刊
「神戸」運営権16年以降売却 市長意欲「3空港一元的に」

神戸空港を運営する神戸市の久元喜造市長は2日までに毎日新間のインタビューに応じ、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の運営権売却(コンセッション)が成立して2016年1月ごろに運議が民間事業者に移った後、神戸空港の運営権をこの民間事業者に売却する交渉に入る考えを示した。売却により3空港を一元的に運営することで「今後伸びていく航空需要を適切に分担し、関西全体の発展につなげたい」としている。

矢田立郎・前市長も関空と伊丹の運売権却後に神戸空港を売却する方向性を示唆していた。久元市長が実際に運営権が移行した後の交渉開始を明言したことは、コンセッションへの参加を検討する民間企業にも好意的に受け止められる可能性がある。
久元市長は「市として意思決定したわけではない」と前置きした上で「関空と伊丹の運営権を譲渡された会社が、将来は神戸空港についても一体運営することが望ましい」と述べた。さらに、7月に発表された関空と伊丹のコンセッション実施方針に、神戸空港の運営権譲渡について神戸 市と交渉できる規定が盛り込まれたことについて「歓迎する」とし、「その段階になればそういう交渉が行われる可能性が高い」と話した。
一方で、神戸空港の現状について、1日30往復の発着枠や午前7時~午後10時の運用時間制限により「24時間使用可能な空港の能力が発揮されていない」として規制の撤廃を訴えた。また、国や関係自治体、財界でつくる「関西3空港懇談会」が05年、国際線を関空に限るなど3空港の役割分担をまとめた合意についても「今のままでいいのかという議論は必要だ」と述べ、神戸空港の利用促進を図る観点から見直しを含めて議論を呼び掛ける考えを示した。
神戸空港は神戸市が建設し、06年に開港。総事業費は約3000億円。旅客数は当初予測の6割程度と伸び悩み、13年度は235万人と2年連続で前年度割れした。

【吉永康朗、神足俊輔】

関西国際空港 伊丹空港 神戸空港
滑走路 4000m
3500m
3000m
1828m
2500m
発着回数 13.3万回(国内線4.7万回) 13.9万回 2万回
旅客数 1812万人(国内線607万人) 1410万人 235万人
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