久元 喜造ブログ

50 Years History of Sysmex


シスメックス株式会社が、昨年創業50周年を迎えられました。
シスメックス50年史」を届けてくださいましたので、さっそく読ませていただきました。

臨床検査の総合メーカーとして今日揺るぎない地歩を築いておられる同社が創業されたのは、1968年2月。
東亞特殊電機株式会社(現TOA株式会社)の医用電子機器の販売会社(東亞医用電子株式会社)として、神戸市兵庫区で事業をスタートされました。
このときの従業員は8人。
それが今や世界中で、8,400人以上を雇用されています。
売上高は、上場された1995年度が309億円だったそうですが、2017年度には2,819億円と、約9倍にも拡大しました。
ものすごいスピードで成長を遂げてこられたことがわかります。
売上高の約85%は海外が占め、190カ国以上で取引を行うなど、グローバル企業として積極的なビジネスを展開されています。

創業まもない1970年代にオイルショック、上場した年には阪神・淡路大震災と大きな試練を乗り越えられ、「ヘルスケアの進化をデザインする」という Mission のもと、常に新たな挑戦を続けておられます。
家次恒会長兼社長の卓抜した経営手腕とリーダーシップに改めて敬意を表したいと存じます。

昨年20周年を迎えた「神戸医療産業都市」についても、構想段階から一貫してご支援いただいていることに感謝を申し上げます。
シスメックスさんが神戸市に本拠を置き、グローバルに活躍していただいていることは、神戸市民にとって大きな誇りです。
社業のますますのご隆盛をお祈り申し上げますとともに、人々の健やかな暮らしへの貢献をご期待申し上げます。